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[研究代表者] |
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厚生省国立公衆衛生院 労働衛生学部長 |
●内山巌雄 |
[厚生省 国立公衆衛生院] |
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労働衛生学部 |
●内山巌雄・森 直代 |
生理衛生学部 体力生理室 |
●佐々木昭彦 |
[環境庁 国立環境研究所] |
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社会環境システム部 環境計画研究室 |
●原沢英夫 |
環境健康部 環境疫学研究室 |
●本田 靖・小野雅司 |
[文部省 東京大学] |
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医学部人類生態学教室 |
●大塚柳太郎・中澤 港 |
3,470千円
(平成6年度予算額 3,515千円)
温暖化の健康影響とリスク予測に関する研究は、データベースヘの活用を意図した健康指標の研究、開発を中心としている。その中で気象情報によつて暴露人口のリスクを局在化することや、死亡と死亡率が外気温に依存することの検証から、超過死亡の要因分析へと研究が進展してきた。また、日常生活における暑熱暴露と行動との関係、および熱帯性(高地)気候における外気温と乳幼児死亡との関係は、暑熱影響のしくみの多様性を記述している。指標のデータベース化は進行中であり、健康リスク評価にどのように役立つかは課題ごとに検討した。
データベース、外気温、死亡統計、リスク、適応、空調、リスク評価