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[研究代表者] |
農業環境技術研究所 ●袴田共之 |
[農林水産省 農業環境技術研究所] |
環境資源部 土壌管理科 土壌有機物研究室 ●早野恒一・竹中 真・上村順子 |
8,292千円
(平成7年度予算額 2,319千円)
水田生態系における炭素循環を定量的に解明するために、所内の圃場に定点を設け、土壌、作物体、気体中の炭素含量を分析し、以下の結果を得た。チャンバー法による水田の気体炭素フラックスの測定において、無遮光下では光合成と呼吸・分解が同時進行下でのフラックスを測定するのに対し、遮光下では呼吸・分解のみのフラックスが測定できると判断した。このような仕分けにより光合成C量と呼吸・分解C量を分別して試算できた。この手法と土壌炭素、植物体炭素、田面水、浸透水炭素分析を組み合わせて水田生態系の炭素収支を試算した。
水田、炭素循環、二酸化炭素、メタン、チャンバー法