研究成果報告書 J94A0312.HTM

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[A−3.新型レーザーレーダー計測技術の開発に関する研究]

(1)衛星利用レーザーレーダー長光路吸収計測技術の開発に関する研究

��能動式衛星追尾技術の開発


[研究代表者]

 

郵政省通信総合研究所

●板部敏和

[郵政省 通信総合研究所]

 

地球環境計測部 光計測研究室

●板部敏和・高部政雄・水谷耕平・青木哲郎

標準計測部 時空計測研究室

●国森裕生

電磁波技術部 光技術研究室

●廣本宣久


[平成2〜6年度合計予算額]

99,299千円

(平成6年度予算額21,618千円)


[要旨]

 衛星に搭載した逆反射鏡に向けて大気微量成分に吸収係数を有するレーザー光を送信し、衛星の逆反射器からの反射光を再び地上で受信する方法では、レーザーの強度を高めることで受信信号量を飛躍的に高めることができるため、大気微量成分の高精度な計測が可能になる。この衛星利用のレーザ長光路吸収法による微量成分測定は、高精度、高頻度で測定を行えるところから、グローバルな大気中の微量成分測定に極めて有効である。本研究の前期3年間では、衛星を高精度で捕捉するための能動式衛星追尾手法の基礎技術の開発を行った。さらに後期2年間で分光計測技術と追尾技術を組み合わせた観測システムを構築するためのインターフェイス技術と衛星をより高精度に追尾するための技術確立を目指して研究を行った。このため、既存の測地衛星等を用いて衛星を利用するレーザー長光路吸収による大気微量成分観測システム技術の総合的な評価を行った。


[キーワード]

衛星追尾、望遠鏡、逆反射器、長光路吸収、レーザ伝播