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[研究代表者] |
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九州大学 |
●神野健二 |
[九州大学工学部] |
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建設都市工学科 |
●楠田哲也、大石京子 |
9,373千円
地球温暖化は、気象変化を通して都市域における社会基盤施設や災害防除システムの安全性の余裕度を低下させる可能性がある。このため、その余裕度低下の評価手法を開発する必要がある。そこで本研究では、地球温暖化の社会基盤施設に及ぼす影響とその対策について検討した。社会基盤施設に関するリスク評価と地球温暖化による人間活動・生産活動への障害などを考察した。また特に本研究では、例として都市における雨水排除システムの安全度と都市域における浸水被害の制御手法に関する検討も行った。また、浸水の被害とリスク評価の概念について示した。
地球温暖化、社会基盤施設、雨水排除システム、浸水