![]() | |
---|---|
![]() |
[研究代表者] |
|
建設省土木研究所 |
●寺川 陽 |
[建設省土木研究所 河川部水文研究室] |
●寺川 陽、藤兼雅和 |
20,368千円
本研究では二酸化炭素等の温室効果気体の増加に伴う地球温暖化による地球規模の気候変化が地域スケールの水文循環に及ぼす影響を予測するために開発された大気数値モデルに、流域の水文循環や熱循環を考慮して改良することを目的としている。これまでの研究で、特に地表面過程の改良(大気と地表との熱、水、運動量のやりとり)を行ったことにより、現況の降水量シミュレーションの精度向上が図られた。
水文循環、気象・水文モデル、流域スケール、降水予測、地表面過程