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[H−8 持続可能なコンパクトシティの在り方と実現方策に関する研究]

(2)産業転換による持続可能なコンパクト・シティの総合評価と実現方策に関する研究

�◆〇唆氾彰垢砲茲覺超�共生型コンパクト・シティの実現方策に関する研究

名古屋産業大学

 

 

  学長

 

伊藤達雄

  環境情報ビジネス学部

和泉 潤・加藤哲男・伊藤雅一・岡村 聖・諏訪亜紀

[平成13〜15年度合計予算額]

 平成l3〜15年度合計予算額 22,740千円
 (うち、平成15年度予算額 7,448千円)
 上記の予算額には、間接経費 5,248千円を含む

[要旨]

  本研究は、研究の流れとして大きく2部に構成される。一つは、「持続可能なコンパクト・シ
ティ実現へのボトムアップアプローチ」をテーマに、産業転換に影響を与える低環境負荷の都市シス
テム形成の在り方を明らかにするため、一般廃棄物の削減に向けて萌芽的に形成されつつある都市地
域レベルの静脈機能の形成プロセスとその効果を検証しているものである。ここでは、都市における
一般廃棄物の増減を地域協働実態によって評価する枠組みを示すとともに、持続可能なコンパクト・
シティ実現へのボトムアップアプローチの方法論として、地域協働による都市版EMSの構築に関す
る政策提言を行っている。
 他は関連する三つの分析の流れであり、第1は「ハワード型田園都市から現代環境共生都市の変遷
に関する分析」で、その変遷をコンパクト・シティの観点から分析し、農村部との連携の重要性を論
じている。第2は「コンパクト・シティ実現を視野に入れていたわが国の郊外部管理手法に関する考
察」で、第1で論じたコンパクト・シティ実現に向けての農村部との連携の重要性について、日本を
事例に考察、都市・農村連携プログラムについて提言している。第3は「地球環境問題に関する国際
動向がコンパクト・シティ促進に及ぼした影響と効果に関する分析」で、1960年代以降の環境問題の
高まりの中で、国際動向が特にヨーロッパのコンパクト・シティ政策への影響について論じている。

[キーワード]

 静脈機能、地域協働、都市版EMS、田園都市、ステイナブル・コミュニティ