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[H−8 持続可能なコンパクトシティの在り方と実現方策に関する研究]

(1)途上国及び先進国における持続可能なコンパクトシティの在り方に関する研究

��持続可能な環境共生型コンパクト・シティに関する都市機能データ調査

独立行政法人 国立環境研究所

 

 

  社会環境システム研究領域 環境計画研究室

 

原沢英夫・肱岡靖明

株式会社 創建

 

  地域環境部

 

川合史朗・三岡裕介

  東京調査・設計グループ

 

中尾理恵子

[平成13〜15年度合計予算額]

 平成l3〜15年度合計予算額 20,354千円
 (うち、平成15年度予算額 6,651千円)
 上記の予算額には、間接経費 4,697千円を含む

[要旨]

  本研究は、都市機能データの集計・分析を通じて、持続可能な環境共生型コンパクト・
シティ像を考える上での参考指標として「徒歩生活圏における暮らしの利便性が高い都市」の抽
出を試み、代表都市の構造や住民意識等について考察した。その結果、次の事項が明らかとなっ
た。
 � ‥綿眄験莊�における暮らしの利便性が高い都市は、「経済」、「産業」、「環境」の面でも持
  続可能な維持・発展を遂げるための要素が整っている。
 �◆´,里Δ繊∋安臈垰垠�に位置する代表都市では市域全体で都市的な土地利用がなされて
  おり、地方都市圏に位置する代表都市では市街地が鉄道駅等を中心としてコンパクトに集
  約されている。また、いずれの都市も公共公益施設が適度に充足している。
 �� �△療垰圓僚嗣韻蓮⊆�分が暮らすまちの利便性を評価する一方で、福祉や医療、安全、
  環境などに関する政策を求めている。
  さらには、一連の調査・分析結果を踏まえ、持続可能な環境共生型コンパクト・シティの構築
に向けて、"歩いて暮らせるまちづくり"を土台にしながら"歩いて楽しいまちづくり"を進め
ていくことを基本的な枠組みとした政策提言を行った。

[キーワード]

 コンパクト・シティ、持続可能性、都市機能、マズロー、徒歩生活圏