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独立行政法人国立環境研究所 |
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流域圏環境管理研究プロジェクト 海域環境管理研究チーム |
牧 秀明 |
流域圏環境管理研究プロジェクト 流域環境管理研究チーム |
村上正吾 |
流域圏環境管理研究プロジェクト長 |
渡辺正孝 |
兵庫県立公害研究所 |
古城方和 |
平成ll〜13年度合計予算額 12,715千円
(うち、平成13年度予算額 3,648千円)
東シナ海長江河口域の底質に含まれるリンの一大供給源として長江河川水中の懸濁態粒子に着目し、調査・分析を行った。その結果、1)現在、長江本流に唯一存在する葛洲ハダムの前後で、リン濃度が大きく減少していることから、ダムによる土砂材止の影響が示され、2)懸濁態粒子の濃度は下流方向に向かって減少しているのにもかかわらず、粒子に含まれるリン濃度は増大傾向にあり、下流方向に向かって懸濁態リンの供給が続いていることが示された。中国長江本流域において河川水中の懸濁態粒子を採取し、そこに吸着されているBHC類、DDTとその分解産物等の有機塩素系農薬の分析を行い、長江河口域へのこれらの農薬負荷量の推定を行った。また堆積物を用いた汚染物負荷過程モデルの開発を行った。
長江河口域、懸濁態粒子、リン、有機塩素系農薬、堆積過程モデル