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[A−2 オゾン層破壊物質及び代替物質の排出抑制システムに関する研究]

(1)廃自動車等からのフロン類の回収システムとハロン類の分解技術システムに関する研究

�ぅ侫蛋如�臭素系化合物の高温分解に伴うダイオキシン類縁物質の排出抑制技術システムの開発


京都大学環境保全センター

高月紘

酒井伸一


[平成11〜13年度合計予算額]

 平成11〜13年度合計予算額 7,339千円
 (うち、平成13年度予算額 0千円)

[要旨]

ハロンの処理および非意図的な燃焼を視野に入れ、ハロンと臭素系難燃剤を含むパーソナルコンピューター(PC)の混焼試験をスクラバや活性炭吸着塔を備えたラボスケール炉にて行い、ハロンの分解効率を調査するとともにポリ臭素化ダイオキシン類(PBDDs/DFs)等の副生成物の燃焼過程における挙動を調査した。ハロン混入によりCO濃度は増加する傾向を示した。CO抑制、ハロン分解を考慮すると、燃焼温度は900℃以上が望ましいことがわかった。混焼試料が難燃剤を含み、ハロン添加量は投入試料重量比で8.9%と高い比率であったが、系全体のハロン分解率は99.996%と良好な分解率を示した。活性炭吸着塔出口の塩素化ダイオキシン類濃度は0.11ngTEQ/Nm3であり、ハロン添加による影響はみられなかった。


[キーワード]

 ハロン1301、熱的分解、熱的副生成物、ポリ臭化ダイオキシン類