廃棄物処理業者・自治体が、廃棄物の処理に関連する温室効果ガス排出削減をする際、参考となる対策メニューを掲載しています。
脱臭炉の排ガスをそのまま大気放出している施設に排ガス用熱交換器を導入する。このことにより、 脱臭炉で化石燃料を使用して焼却炉排ガスを昇温して脱臭していた設備では、脱臭炉排ガスの余熱により焼却炉排ガスを昇温することが可能になり、脱臭炉での化石燃料使用量が大幅に削減できる。 これにより、し尿処理施設からの化石燃料の使用量を削減する。
汚泥再生処理センター等施設整備の計画・設計要領(2006改訂版)、全国都市清掃会議