廃棄物処理業者・自治体が、廃棄物の処理に関連する温室効果ガス排出削減をする際、参考となる対策メニューを掲載しています。
低含水率脱水装置により、汚泥含水率を低下させることで、後段の汚泥乾燥装置、汚泥堆肥化装置、汚泥炭化装置で必要となる化石燃料(A重油や灯油)使用量を大幅に削減する。 また、汚泥含水率を70%以下に削減することでごみ焼却施設における助燃剤としても活用可能となる。
汚泥再生処理センター等施設整備の計画・設計要領(2006改訂版)、全国都市清掃会議
廃棄物処理施設の基幹的設備改良マニュアル、平成22年3月、環境省廃棄物対策課