廃棄物部門の指針(対策メニュー)

廃棄物部門

廃棄物処理業者・自治体が、廃棄物の処理に関連する温室効果ガス排出削減をする際、参考となる対策メニューを掲載しています。

エコノマイザーの導入又は増設

概要

熱回収率向上による排熱のエネルギー利用の増大を図る。 例えば、蒸気条件を3MPa/300℃から4MPa/400℃にすることで、発電効率が1.5~2.5%向上する。また、低温エコノマイザーの導入により、ボイラー出口排ガス温度が250℃から190℃に変化する場合には、発電効率は約1%向上する。

出典・参考文献

  • ごみ処理施設整備の計画・設計要領 2006改訂版、(社)全国都市清掃会議

  • 高効率ごみ発電施設整備マニュアル、平成21年3月、環境省廃棄物対策課

  • 廃棄物処理施設の基幹的設備改良マニュアル、平成22年3月、環境省廃棄物対策課

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