【概要】
照明スイッチの点灯範囲と現在の使用区分が異なっていることがある。
その場合には、使用区分に合わせたスイッチ配線にする。
【実施目標】
照明スイッチと点灯範囲との対応を確認し、不要な範囲の照明が点灯する場合には、必要な範囲の点灯となるよう点灯回路の細分化を行う。
【実施手順】
①照明を入切して、不適切なスイッチがないかを確認する。
②適切なスイッチの点灯範囲を検討する。
③工事の計画を立てる。
工事や休日工事にするかを検討。
器具を取り外したときに、売り場や執務室にほこりが落ちない対策をする。
回覧や工事を周知。
東京都「地球温暖化対策報告書作成ハンドブック」(平成28年3月)