エコライフ100万人の誓い
エコライフ100万人の誓い

「エコライフ100万人の誓い」は平成9年度末をもって終了しました。多数ご参加いただき有り難うございました。(参加受付は終了しました。以下に、参加受付時の案内を参考にお示しします。)


 「エコライフ100万人の誓い」とは、地球の温暖化を防ぐために日常生活の中で行える対策を、皆で誓い合い、互いに励まし合って進めていこうとする運動です。誓いは、環境庁であげている下記の取組の中から選んでいただくほか、ご自分で独自のユニークなものを登録していただくこともできます。

★ 「エコライフ100万人の誓い」の状況について(97.11.25記者発表資料) ★


「わたしも誓います!」(あなたが誓うエコライフ)
1. レジ袋やブックカバーを断り、自分の買い物袋やカバンなどを利用する。 7. 食器洗いなどの給湯の温度は冷たく感じないギリギリの低めの温度に設定する。
2. 缶、ビン、スチロール・トレーなどは分別し、リサイクルする。 8. 日用雑貨や台所用品などにはエコマークのついた商品を購入する。
3. 冷暖房の温度設定を夏は28度以上、冬は20度以下にする。 9. 食材をムダなく使い、省エネを心がけて調理するエコクッキングを行う。
4. 蛍光灯や電気機器はこまめに消し、使わない時には主電源を切り、コンセントも抜く。 10. 環境家計簿をつけて、環境にやさしい日常生活となっているかチェックする。
5. 近くの買い物などには歩くか自転車で行き、休日の外出には公共交通機関を使う。 11. 人を待つ時や荷物の積みおろしをする時は、自動車のエンジンを切る。
6. 洗面や歯磨きをするときなどは、こまめに水を止める。 12. 3階程度の登り降りはエレベーターを使わず、階段を使う。

 地球温暖化は今すぐ対策を講じなければならない地球環境問題です。現在まで様々な対策が行われていますが、十分な成果を上げていないのが現状です。特に家庭からの二酸化炭素の排出量は近年急激に増えて問題になっています。
 本年12月には21世紀の地球温暖化対策を検討する国際会議が京都で行われます。今こそ一人ひとりの取組が重要になります。
 参加いただいた方は御協力いただいている著名人からメッセージがもらえるといった楽しみもあります。

 是非「誓い」に参加して、地球を守る人になりましょう。

本事業の主体: 本事業は環境庁が環境情報科学センターに委託し、NTTの協力を得て実施しているものです。
問い合わせ先 (社)環境情報科学センター(Tel:03-3265-3916)

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環境家計簿の概要

 我が国の二酸化炭素の排出量を分野別に見ると、近年、民生・運輸部門で特に増加しており、今後国民一人一人が環境保全に配慮したライフスタイルを実践していくことが期待されています。

 このため、環境庁では、消費者が楽しみながら、また、家計費の節約を励みとしながら、自然に環境に配慮したライフスタイルに変えていくことができるようになることに主眼をおいて、環境家計簿を作成しました。本家計簿は、電気、ガス、ガソリン等のエネルギーや水道の使用量やゴミの量をチェックすることにより、家庭生活に伴う二酸化炭素の排出量が計算でき、同時に家計のチェックにも役立つようになっています。また環境にやさしい行動のヒントになる情報や具体的なアイデアを多数盛り込んであります。

 環境家計簿の申込等の詳細については、こちら((社)環境情報科学センターのホームページ)をご覧ください。



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