中央環境審議会大気環境部会
微小粒子状物質測定法専門委員会（第4回）議事要旨

委員：

坂本委員長、岩崎委員、小林委員、若松委員、指宿委員、田邊委員、内藤委員、 西川委員、三笠委員、溝畑委員、森委員

環境省：

水・大気環境局長　他
（事務局）水・大気環境局大気環境課

会議は公開で行われた。

• 微小粒子状物質測定法専門委員会報告（案）について、事務局より資料１、資料２及び参考資料を用いて説明が行われた。
• このうち、まず前回ペンディングとした自動測定法の誤差及び標準測定法との等価性の判断基準の部分について、各委員より質疑がなされた。その結果、等価性の評価については、資料１に示したように、今回は考え方のみ示して、具体的な評価式・評価基準などは、さらに詳細な検討の上で決めていくという方針が了承された。
• 次に、報告（案）のその他の部分について、各委員より質疑がなされ、修正意見等が出された。その結果、微小粒子状物質測定法専門委員会報告（案）については、本日出された意見を踏まえて修正した上で、最終的には委員長一任ということで承諾をいただき、参考資料を付して委員長から中央環境審議会大気環境部会に報告することが了承された。