瀬戸内海環境保全審議会企画部会(第1回現地小委員会)議事要旨


 
1.日 時   平成10年3月13(金)13:30~16:30
2.場 所   山口県山口市 ホテルみやけ
3.議 題    
  (1) 関係者からの意見等の聴取について
  (2) その他
4.議 事 会議は公開で行われた。
  (1) 関係者からの意見等の聴取について 
    行政、漁協、マスコミ、NGO、学識経験者(大学教授)からなる8名の意見発表者、また、会場で傍聴していた一般(1名)から、諮問「瀬戸内海における新たな環境保全・創造施策のあり方」に関する意見を聴取した。
    主な意見は次のとおり 
   
  • 海は山、川、森林と一連のものである。行政間の縦割り弊害をなくすとともに住民、NG0事業者等の連携を密にする。自然海浜、藻場、干潟の保全,生態系に関しては、物質循環の観点から定量的な把握が必要である等の意見があった。
  (2) その他
    参考資料1、2に基づき、事務局より本諮問の背景、これまでの審議の概要及び今後のスケジュールについて説明を行った。
     
※ 本審議会において公開している資料は以下のとおり。
資料   1. 瀬戸内海環境保全審議会企画部会第1回現地小委員会出席者名簿
2. 発表意見の要旨
参考資料1. これまでの審議の概要
2. 一般の意見の募集等の広報について
 
なお、当日、意見発表者、一般からいただいた意見については、「瀬戸内海における新たな環境保全・創造施策のあり方」に関する現地小委員会及び一般からの意見聴取について(平成10年6月)で公表している。

 

 資料の公開については、下記にお問い合わせください。
 
             問い合せ先   環境庁水質保全局瀬戸内海環境保全室
                             (代表 3581ー3351)
                     室   長 名執 芳博(内線 6660)
                     室長補佐 英保 次郎(内線 6661)
                     担   当 司子三千代(内線 6664)