化学物質管理指針の案に対する意見募集結果について

1.概要

 「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」においては、指定化学物質等取扱事業者が講ずべき第一種指定化学物質等及び第二種指定化学物質等の管理に係る措置に関する指針(化学物質管理指針)を定めることとされている。

 環境庁及び通商産業省では、本化学物質管理指針の案をとりまとめ、その内容につき、以下のとおり意見募集を行った。

[1] 期間:平成12年2月14日~3月10日
[2] 告知方法:環境庁及び通商産業省のホームページ、両省庁記者発表等
[3] 意見送付方法:電子メール、FAX、郵送のいずれか

2.受付意見件数

合計22件(意見提出者数)

<内訳>
・企業 6件
・団体 6件
    うち、事業者団体 5件(うち1件は5つの事業者団体の連名)
       NGO(消費者団体等の団体)1件
・個人 10件
提出意見の中に複数の項目について意見が述べられているものがあり、のべ意見数は66件となった。
この他、有害物質の規制強化に関する一般的な意見も提出された。

3.受付意見の概要

 受付意見の概要及びそれに対する環境庁及び通商産業省の考え方・対応は、別紙に記載する。

寄せられた意見に対する考え方・対応 [PDFファイル] (37KB)