Q&A(平成30年度版、HTML形式)
第7章 環境モニタリング
QA7-8 農地土壌の放射性物質による汚染状況は、どのようになっていますか。
A
- ①農林水産省等による調査により、福島県において、348地点の農地土壌の放射性セシウム濃度を測定し、市町村ごとに濃度分布図を作成しています。
- ②最新の結果については、平成30年12月7日に農林水産省が公表した「農地土壌の放射性物質濃度分布図の作成について」ウェブサイト※をご確認ください。
- ③前回(平成30年3月公表)の濃度分布図と比較して、避難指示区域外の水田で約6%、畑で約12%、牧草地及び樹園地で約20%、放射性セシウムの濃度が低下していることが分かりました。
- ※平成30年12月7日公表「農地土壌の放射性物質濃度分布図の作成について」 http://www.affrc.maff.go.jp/docs/map/h30/20181106.htm
- 統一的な基礎資料の関連項目
- 下巻 第7章 23ページ「放射性セシウム(福島県)」
- 下巻 第8章 61ページ「農産物の汚染経路」
農地土壌の放射性物質濃度分布図の作成について(平成30年12月7日農林水産技術会議事務局)より作成
出典の公開日:平成30年12月7日
改訂日:平成31年3月31日