Ｑ＆Ａ（平成３０年度版、ＨＴＭＬ形式）
第７章 環境モニタリング
QA7-4 航空機モニタリングでは、何を測定しているのですか。
A
- ①航空機モニタリングでは、航空機やヘリコプターを使って、地表面から放射されるγ（ガンマ）線を上空から測定し、その測定結果を基に地上から１ｍの高さの空間線量率に換算しています。
- ②航空機モニタリングの特色は、里山や山林など人による測定が難しい場所を含む広範な地域を一括して測定でき、また、地上の平均的な放射線量に換算するのに有効な手法であることです。
- 統一的な基礎資料の関連項目
- 上巻 第2章 44ページ「様々な測定機器」
- 下巻 第7章 17ページ「総合モニタリング計画と情報の公開について」
- 下巻 第7章 18ページ「80km圏内における空間線量率の分布」
- 下巻 第7章 19ページ「福島県及びその近隣県における空間線量率の分布」
原子力規制委員会「総合モニタリング計画」（平成23年８月２日モニタリング調整会議）より作成
出典の公開日：平成23年８月２日
本資料への収録日：平成29年３月31日
第１章 放射線の基礎知識