Q&A(平成29年度版、HTML形式)
第8章 食品中の放射性物質
QA8-34 牛乳、肉、卵の安全性は、どうなっていますか。
- ①畜産物については、(a)家畜の適切な飼養管理を徹底し、(b)出荷前に放射性物質の検査を行い、(c)検査結果に応じて出荷制限を行う、ことで安全を確保しています。
- ②このような対応により、原乳では平成23年4月以降はすべて規準値の1キログラム当たり50ベクレル(Bq/kg)以下となっています。牛肉、豚肉、鶏肉、鶏卵では、平成25年度以降、基準値の超過はみられていません。
- 統一的な基礎資料の関連項目
- 下巻 第8章 66ページ「畜産物の安全確保」
- 下巻 第8章 67ページ「基準値に対応した飼養管理(1/2)」
- 下巻 第8章 68ページ「基準値に対応した飼養管理(2/2)」
- 下巻 第8章 69ページ「畜産物の放射性物質検査(平成29年度)」
消費者庁「食品と放射能Q&A」(第10版)より作成
出典の公開日:平成28年3月15日
本資料への収録日:平成29年3月31日