Ｑ＆Ａ（平成２９年度版、ＨＴＭＬ形式）

第７章 環境モニタリング

QA7-9 水道水や井戸水等の安全・安心は、どのように確保されているのですか。

  • ①国は、水道水中の放射性物質に係る管理目標値（放射性セシウム（セシウム134及び137の合計）１キログラム当たり10ベクレル（Bq/kg））を設定しています。
  • ②国及び福島県をはじめとする宮城県、茨城県、栃木県等では、水道水や井戸水等の放射性物質のモニタリングを行い、その結果を公表しています。
  • ③現在、水道水中からは管理目標値を上回る放射性セシウムは検出されていません。
  • ④地下水についても、放射性物質の地下水への浸透は確認されていません。

（参考資料）
厚生労働省「水道水中の放射性物質に関する検査の結果」
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kentoukai/houshasei_monitoring.html
原子力規制委員会「放射線モニタリング情報」
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/index.html
環境省「東日本大震災の被災地における放射性物質関連の環境モニタリング調査：公共用水域　水質・底質」
http://www.env.go.jp/jishin/monitoring/results_r-pw.html

「水道水中の放射性物質の検査について」（厚生労働省ウェブサイト）より作成

出典の公開日：平成23年３月19日

本資料への収録日：平成29年３月31日

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