| (1986) |
| A | : | 疫学的研究から十分なヒトへの発がん性を示す証拠がある物質 |
| B1 | : | 疫学的研究から限定されたヒトへの発がん性を示す証拠がある物質 |
| B2 | : | 動物での十分な証拠があり、かつ、疫学的研究からヒトでの発がん性の不十分な証拠があるか、または情報がない物質 |
| C | : | 動物において限られた発がん性の証拠があるが、ヒトに関するデータがない物質 |
| D | : | ヒト及び動物において発がん性の証拠が不十分である物質または発がん性の証拠となるデータがない物質 |
| E | : | 異なった種を対象とした少なくとも2つの適切な動物試験で発がん性の証拠が得られなかった物質または適切な疫学的調査及び動物試験で発がん性の証拠が得られなかった物質 |
| (1996) |
| K | : | ヒトへの発がん性が知られている物質 |
| L | : | ヒトへの発がん性の可能性が高い物質 |
| CBD | : | ヒトへの発がん性について決定できない物質 |
| (2005) |
| CaH | : | ヒト発がん性である物質(因果関係を確信させる疫学的証拠がある) |
| L | : | ヒト発がん性である可能性が高い物質(ヒトのばく露とがんの間のもっともらし関連性が証明され、裏付けとなる生物学的、実験的証拠がある場合。複数の動物種、性別、系統、部位又はばく露経由で養成の結果の場合。催腫瘍研究で、悪性腫瘍の高率発生、幼若発症等を呈する場合等) |
| S | : | 発がん性を示唆する証拠がある物質 |
| I | : | 発がん性を評価するのに十分な情報の無い物質 |
| NL | : | ヒトに対して発がん性がある可能性は低い物質 |