(1 ) |
in vivo 試験において陽性であるもの。 |
(2 ) |
細菌を用いる復帰突然変異試験の比活性値が1000
rev/mg 以上であり、かつ、ほ乳類培養細胞を用いる染色体異常試験が陽性であるもの。 |
(3 ) |
ほ乳類培養細胞を用いる染色体異常試験のD20 値が0.01mg/ml 以下であり、かつ、細菌を用いる復帰突然変異試験が陽性であるもの。 |
(4 ) |
細菌を用いる復帰突然変異試験の比活性値が100 rev/mg 以上であり、かつ、ほ乳類培養細胞を用いる染色体異常試験のD20 値が0.1 mg/ml 以下のもの。 なお、気体または揮発性物質については低濃度において陽性を示すもの。 |
(5 ) |
異なるエンドポイント(遺伝子突然変異誘発性、染色体異常誘発性、DNA損傷性)をみる in vitro 試験のいくつかにおいて陽性の結果が得られている等により(1 )~(4 )と同程度以上の変異原性を有すると認められるもの。 |