昭和63年2月22日
化学物質調査検討会総合検討会
A.はじめに B.第2次総点検調査の基本構想 1.基本的考え方 2.基本構想の骨子 C.基本構想の具体化 1.プライオリティリストの改定 2.環境残留性の予測 3.環境調査 4.評価 5.モニタリング及び生態影響調査 D.おわりに
これまでの総点検調査において対象としてきた既存 化学物質のほかに,新たに審査済み新規化学物質及び 非意図的生成化学物質を対象物質に加える。 |
調査の効率性及び分野相互の関連性を重視する観点 から,調査対象物質は原則として有機塩素系化合物, 多環芳香族炭化水素類,有機金属類,といったクラス 毎に取り上げる。 また,調査を行う環境媒体及び地区 を固定した一定方式によるこれまでの環境調査を,各 物質の特性に応じて環境媒体及び地区を変えるメニュ ー方式の環境調査に改めるとともに,対象物質を広範 囲に取り上げることよりも重点物質について精度の高 い調査を実施することに主眼を置く。 |
予備的な評価と環境調査をベースとした評価の2段 構成とする。 |
池田正之 | (東北大学医学部教授) | |
菅原淳 | (国立公害研究所生物環境部長) | |
戸部満寿夫 | (国立衛生試験所安全性生物試験研究センター長) | |
氷見康二 | (神奈川県公害センター所長) | |
(座長) | 不破敬一郎 | (国立公害研究所副所長) |
松下秀鶴 | (国立公衆衛生院地域環境衛生学部長) |