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平成17年度(2005年度)「化学物質と環境」(詳細版)
第3章 平成16年度モニタリング調査結果(詳細版)

<< モニタリング調査としての継続性に関する考察 調査結果とその評価 >>

 

● 調査の概要

 
 モニタリング調査は、水質40地点11物質(群)、底質63地点11物質(群)、生物22地点(貝類7地点、魚類14地点、鳥類2地点)11物質(群)(岩手県山田湾では貝類及び魚類の2生物種の調査を実施している)及び大気37地点10物質(群)を対象に調査を行い、その概要は表7-1のとおりであった(定量[検出]下限値は表7-2)。
 本調査では、試料の分析は民間分析機関(媒体別に1機関)で行った。
 
   ・表7-1 平成16年度モニタリング調査 検出状況一覧表
 ・表7-2 平成16年度モニタリング調査 定量[検出]下限値一覧表
 
調査結果の留意事項
水質調査: 京都府及び兵庫県は大量採水システムの調査を行っており50L採水と250L採水の二つの結果があるが、
大量採水の結果は資料編の報告データに記載するにとどめ評価対象から除いた。
大気調査: 調査期間  温暖期:第1回目調査(平成16年8月30日~10月19日)
 寒冷期:第2回目調査(平成16年11月1日~12月13日)
nd: 検出下限値(MDL)未満
tr( ): 検出下限値以上定量下限値(MQL)未満の値
 
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