| 生 物 種 |
生物種の特性等 |
試料採取地域 |
調査目的 |
備 考 |
貝
類 |
ムラサキイガイ
(Mytilus
galloprovincialis) |
①熱帯を除き、世界的に分布
②内湾岩礁、橋脚等に付着 |
岩手県山田湾
神奈川県横浜港
石川県能登半島沿岸
島根半島沿岸
香川県高松港 |
特定地域の残留
実態の把握 |
残留レベルの
異なる５地区
で調査を実施 |
イガイ
(Mytilus coruscus) |
①北海道南部以南の日本各地に分布
②潮流の急な(１～１０m/s位)岩礁に付着 |
徳島県鳴門 |
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ムラサキインコガイ
(Septifer virgatus) |
①北海道南部以南の日本各地に分布
②潮下帯の岩礁に足糸で付着 |
福岡県洞海湾 |
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魚
類 |
アイナメ
(Hexagrammos otakii) |
①北海道から南日本、朝鮮半島、中国に分布
②５～５０ｍの浅海域に生息 |
北海道日本海沖
岩手県山田湾 |
特定地域の残留
実態の把握 |
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ウサギアイナメ
(Hexagrammos lagocephalus) |
①北海道、日高以東の寒流域に生息
②アイナメより大きく、深いところで生息
海底の口に入る大きさの魚を食べる。 |
北海道釧路沖 |
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サ ン マ
(Cololabis saira) |
①北部太平洋に広く分布
②日本列島周辺を回遊し、千島(秋)、北九州
(冬)に至る。
③化学物質の濃縮性は中位と言われている。 |
茨城県常磐沖 |
日本列島周辺の
残留実態の把握 |
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スズキ
(Lateolabrax japonicus) |
①日本各地、朝鮮半島、中国の沿岸部に分布
②成長の過程で、淡水域、汽水域に来遊する
ことがある。
③化学物質の濃縮性は高位と言われている。 |
宮城県松島湾
東京都東京湾
神奈川県川崎港
大阪府大阪湾
鳥取県中海
広島県広島湾
高知県四万十川
薩摩半島西岸 |
特定地域の残留
実態の把握 |
残留レベルの
異なる８地区
で調査を実施 |
ミナミクロダイ
(Acanthopagrus sivicolus) |
①南西諸島に分布
②サンゴ礁海域及び河川水の流入する湾内に
生息 |
沖縄県中城湾 |
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ウグイ
(Tribolodon hakonensis) |
①日本各地の淡水域に広く分布
②主として昆虫類を補食する。 |
滋賀県琵琶湖安曇川 |
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鳥
類 |
ムクドリ
(Strunus cineraceus) |
①極東域に広く分布、近種は世界的に分布
②虫類を主食とする。 |
岩手県盛岡市郊外 |
北日本地域の残
留実態の把握 |
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ウミネコ
(Larus crassirostris) |
①主として日本近海で繁殖する。
②沿岸の島の岩礁、草原などに集団繁殖する |
青森県八戸市蕪島 |
特定地域の残留
実態の把握 |
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