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表3 環境調査対象物質の内訳(昭和49年度~平成16年度)

 
区     分 昭和49年度
~平成15年度
平成16年度 計(構成比 %) 第2次プライオリティ
リストとの対応
 1.炭化水素 (H,C) 72 1 73 (8.7) 10,000番台
 2.含酸素炭化水素 (H,C,O) 165 1 166 (19.8) 20,000番台
 3.含窒素炭化水素 (H,C,O,N) 194 4 198 (23.7) 30,000番台
 4.含硫黄化合物 (H,C,O,N,S) 60 1 61 (7.3) 40,000番台
 5.ハロゲン化合物 270 7 277 (33.1)
  (1) H,C,X 125 6 131 (15.7) 15,000番台
  (2) H,C,O,X 81 0 81 (9.7) 25,000番台
  (3) H,C,O,N,X 54 1 55 (6.6) 35,000番台
  (4) H,C,O,N,S,X 10 0 10 (1.2) 45,000番台
 6.含燐化合物 47 0 47 (5.6) 50,000番台
 7.有機金属化合物 (Sn,Si) 14 0 14 (1.7) 60,000番台
 8.無機化合物 1 0 1 (0.1)
823 14 837
(注1) 昭和49年度~平成14年度の欄の数は、ポリブロモジフェニルエーテル類を臭素数別にカウントし直したため、
   ハロゲン化合物の(2)が6物質増え、合計807物質となっている。
(注2) 平成15年度の欄の数は、初期環境調査または暴露量調査を初めて行った物質の数を示している。
(注3) 第2次プライオリティリストとは「第2次化学物質環境安全性総点検調査」(平成元年度~平成14年度)において
   調査物質を選択するために作成された候補リストである。
   詳細は序章「化学物質に関する環境調査」の5.化学物質環境汚染実態調査の概要(P.9)を参照のこと。
   また調査物質のすべてが第2次プライオリティリストに掲載されているわけではない。
(注4) 「5.ハロゲン化合物」の(1)~(4)の灰色部はハロゲン化合物の内数である。