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環境省大臣記者会見・談話等>副大臣・大臣政務官記者会見要旨

大臣記者会見・談話等

横光副大臣・高山大臣政務官記者会見録(平成24年6月6日(水) 14:07 ~ 14:11  於:合同庁舎5号館25階会見室)


1.発言要旨

(副大臣)今日はまず2件御報告を申し上げます。まず、明日の公開プロセスによる行政事業レビューを行うことになっております。この公開プロセスは、外部有識者を交えまして、一般に公開するとともに、インターネットでライブ中継も実施いたします。事業仕分けの手法も用いながら事業内容の効果の点検を行います。その結果を概算要求や予算執行に反映させるために重要な取組でございます。明日10時半から14時35分まで環境省の第1会議室で行います。
 もう1点は、水俣病特措法の締切期限が7月末ということになっておりまして、更に周知広報を徹底をしてまいりたいと思っております。今回、県外においての周知広報も更に徹底するために、今度の金曜日6月8日から6月29日までの毎週金曜日に、都内及び新潟、熊本、鹿児島を含む各地の地方環境事務所所在地等全国12カ所で、救済措置を周知するチラシを配布することといたしました。都内でのチラシ配布につきましては、毎週私が参加する予定でございます。日程等詳細については、後ほど貼り出しますので御確認いただきたいと思います。今後も、全国での周知広報に全力を尽くす所存でございますので、メディアの皆様方にも、引き続き積極的な御協力をよろしくお願い申し上げます。8日の明後日、金曜日は、JR新橋駅SL広場の前で行う予定になっております。
 以上でございます。

2.質疑応答

(問)今週の金曜日は午前ですか、午後ですか。
(副大臣)午前8時15分から、1時間程度、予定しております。
(問)政務三役で参加されるのは副大臣だけですか。
(副大臣)私は出席しますけれども、あとは空いている方が、忙しいので日程を調整して出られる政務三役の方も出ていただける時もあろうかと思います。

(問)少し前に大臣がおっしゃった竜巻被害に関連して、がれきを場合によっては広域処理する可能性も検討するというふうにおっしゃったと思うのですが、その後、現地の確認状況と、広域処理の具体的な検討というのはされているのかどうか、教えていただけますか。
(政務官)茨城ですか。
(問)茨城だけ問わず。
(政務官)これはまだ具体的に何か検討しているということはありません。
(問)確認した進捗としては、必要かどうかという判断は、今のところどう受け止めてらっしゃるのでしょうか。被害の状況からは。
(政務官)結構、県で独自の補助を出されているようなところもありますけれど、それで足りないという話もあります。けれども、がれきの処理の部分を請け負うことが良いのかどうかは分からないです。というのは、ものすごい莫大な費用がかかるけれども、見舞金程度しかこないので、激甚災害の指定をしてほしいだとか、いろいろな要望があるので、がれきの処分のところだけを切り離してということでは、今、動いていないです。

(以上)

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