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大臣記者会見・談話等

長浜大臣記者会見録(平成24年10月30日(火) 10:04〜10:13  於:環境省22階第1会議室)


1.発言要旨

 本日、川内村長及び福島市長と御懇談をする予定になっております。私が参上するということでございます。また本日、川内村で環境省が直轄で除染事業を行っている現場を併せて視察することとしています。日程等の詳細は、事務方のほうにお問い合わせいただければと思ってます。以上でございます。

2.質疑応答

(問)共同通信の太田です。よろしくお願いします。原子力規制委員会が先日発表した放射線物質の拡散予測が誤っていたという発表が昨日ありました。世界最高レベルの厳しい規制を実現するというなかで進めていますが、その基本的なデータに誤りがあったと、更にそれが規制される側からの、電力事業者からの指摘で分かったという経緯がありました。今回の問題に対する大臣の受け止めをお願いします。
(答)原子力規制委員会の放射性物質拡散シミュレーションの試算結果、24日に公表されたものでございますが、一部誤りが見つかったことは、極めて残念だというふうに思っております。このデータは今後、各自治体において地域防災計画の策定の参考情報となるものであって、市町村も含めて関係自治体の関心は相当高いということは明らかなところでございます。原子力規制委員会においては、定例委員会でも説明が行われる予定というふうに伺っておりますけれども、更なる混乱を招くことがないように、地方自治体等に真摯かつ丁寧な説明をしっかり行っていただきたいというふうに思っております。これは24日の発表の時にもお尋ねをいただきましたが、三条委員会として極めて独立性の高い機関でありますので、環境大臣として内部にわたっての言及には慎重を期さなければならないわけですけれども、発表、そして皆様方から報道していただいたこと等を通じまして、防災計画の策定の中においての地方自治体の担当者の皆様、この問題には大変敏感に感じている部分も多いと思いますので、是非、慎重な対応、つまり、丁寧に自治体の皆様方に誤りの理由等を含めて御説明いただければというふうに願っております。

(問)もう1点。昨日、臨時国会が開会しましたけれども、原子力規制委員会の委員の同意人事のことについてお伺いします。大臣は就任直後のインタビューでは国会の情勢も見ながら慎重に検討が必要ではないかというふうにおっしゃっていたと思うのですが、実際に臨時国会が始まりまして、与野党激突と言われている中で客観的に見ると、スムーズに円滑に同意が進む状況にはないのではないかなというふうに見受けられるのですが、この同意人事にはどう対応されるのでしょうか。
(答)まさに今の御質問の中で私が今、非常に悩んでいる部分が、質問の中に反映をされているというふうに思います。昨日も参議院のほうでは本会議が開かれないというような状況でもありました。この同意人事の取り扱いについては、今、まさにもう既に国会はスタートしているところでありますが、慎重に検討しているところでございます。

(問)河北新報の石川と申します。今日、宮城県の知事がいらっしゃって、指定廃棄物の要望というか意見を言いに来たと思うのですが、宮城県の指定廃棄物の場所の選定というのは時期的にはいつごろを考えておられるのかというのが1点と、矢板のようなやり方はやめてほしいというような要望もありましたけれども、これについてはどのように透明性を高めていかれるのか具体的に教えてください。
(答)今日、御取材をいただきましたように、知事とのお約束は前から9時からという形で設定をしておりましたが、昨日の時点で9時20分から閣議が入りましたものですから、冒頭、知事から御要望書をいただくということだけで、その後の知事との直接のやりとりはできなかったところであります。知事からはいろいろ御意見は既に伺っていた部分、
FAXでも事前にいただいておりましたので、内容等については把握をしておりますが、まさに時期的な問題は、知事と言いますか、県側、特に今回の場合は、知事のリーダーシップによって県内市町村とコミュニケーションをとっていただいておりますので、県とよく打ち合わせをしながら、スピーディーかつ慎重に、ここがいつも矛盾するではないかと言われるところでありますが、スピーディーかつ慎重に御意見を拝聴しながら決めていきたいと思っています。栃木、茨城の件につきましては、前もこの場で申し上げたかと思いますが、前大臣が慎重にその手順等を決められて、ファーストステップというかスタートラインに立ったところでありますので、その御意向を尊重しながら、何とか御理解をいただけるように、茨城そして栃木の自治体関係者の皆様には御説明を申し上げていきたいというふうに思っています。

(問)宮城県の場合も一発勝負というかですね、いきなり場所を提示するような形になるのでしょうか。
(答)ですから、宮城県の場合は特に知事さんがリーダーシップを取りながら、県内をまとめようとしておりますので、よく御相談をしながらやっていきたいというふうに思っております。

(問)朝日新聞の神田です。続けて指定廃棄物なのですが、宮城県知事からは県有地も候補地として選定していただいても結構ですというようなお話があったかと思うのですけれども、その点はどのように考えていますでしょうか。
(答)具体的な要望項目に関しましては、正式には今日受け取らせていただいたということでありますので、検討して御返事を申し上げたいと思っております。今、この場で決めているわけではありません。

(問)共同通信の渡邉です。よろしくお願いします。また関連して、指定廃棄物で恐縮なのですけど、県の意向としては次回の県の首長さんらの会合の席で、政務三役であるとか、しかるべきポストの方に来ていただいて要望の回答をほしいという旨があるらしいのですが、それにはお答えできそうな状況なのか、大臣の考えをお尋ねします。
(答)今、先ほどの御質問と同じですが、具体的な一つひとつの項目については、検討した後で、まとめてお答えをするような形になると思います。ただ、なるべく御要望に沿ったような形でやっていきたいと思います。

(以上)

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