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環境省大臣記者会見・談話等>政務三役会議後記者ブリーフ要旨

大臣記者会見・談話等

政務三役記者ブリーフ会見録(平成22年11月24日(水))


1.発言要旨

(副大臣)三役の打ち合わせを行いました。恒例の、当面のスケジュールの調整、各部局の報告であります。あと、国会、内閣等々の関係では、一括交付金のこと、新成長戦略のこと、行政刷新会議のこと等の報告があったということであります。
(政務官)どうぞ、皆さんから。

2.質疑応答

(問)一つ、ちょっと大臣にお伺いしたいのですけれども、COP16の、大臣、国会の日程があるのでどうなるかはあれだとは思うのですが、今のところ出発日といいましょうか、どういうスケジュールで行かれるのですか。
(大臣)国会が終わるか終わらないか、なかなか難しいけれど。ちょっとまだ、確定はしていない。
(問)今のところは、2週目から入るみたいな感じなのでしょうか。
(大臣)2週目というといつかな。いつから始まるの。30日?29日?
(問)29日ですけれども。2週目というと、6日が月曜日。
(大臣)そのころには行くかなというふうに思います。ただ、その前に行くのか、その辺で行くのかは、ちょっとまだ確定はしていないです。
(問)今のところは、12月7日の午後から、火曜日の午後から、いわゆる閣僚級の開幕というふうになっているのですが、開幕日には必ずいらっしゃるという。
(大臣)国会の関係が許せば。
(問)非公式の閣僚級会合、要するに、公式の7日の開幕の前に非公式で集まる、ちょっとやや早めに集まって会議をしましょうということを、メキシコ政府も何か考えているという話もあるみたいですが。
(大臣)そういう話もあるみたいですね。
(問)その辺りの対策は、まだ。
(事務方)まだ、正式に言われていないですね。

(問)再仕分けにあった事業の関係ですけれども。これはまた来年度の予算要求に、どのような形で反映していくかというのを、急ピッチで議論しないと、12月末の締めかと思うのですけれども。これは、どういう検討をされていて、いつごろまでに環境省内で結論を出していくのか。
(政務官)再仕分けを受けて、早急に省内で議論をし、三役で議論をし、またあとは、来年の予算要求に向けて、財政当局と調整を図るということを早急にやっていきたいと思います。
(問)一部の事業については、我々向けにも発表しなおして、新たに環境省として。
(政務官)それは、これから中身、どういう議論になるか次第でございまして。

(問)前回の三役会議なのですけれども、今後の経済団体等との対話の進め方という、確か、お話があったかと思うのですけれども、何かこれは決まった方針みたいなものは作られたのでしょうか。
(政務官)特に方針は決まっておりませんが、いずれにしろ開かれた環境省として、これからいろいろな団体と意見交換を積極的に行うと。その中に経済団体が入ってらっしゃるということだったと思いますけれども。
(問)特に定期的に設けてとかというのは。
(大臣)というのは無い。
(政務官)随時。

(問)温暖化対策の主要3施策について、国家戦略室で、そういうヒアリングがあって、樋高政務官がみえてましたけれども、あの会議の今後のスケジュールと見通しを教えてください。
(政務官)まだ今のところ、あの会議がどういう、先週の木曜日、金曜日、1時間半くらい、全部で5人ずつ、それぞれヒアリングをいたしました。経済団体の方もいれば、労働界の方もいれば、学者さんもいればと。民間の方もいればということで行いましたけれども、あの時は、玄葉大臣を中心に、各省でヒアリングをすると。ヒアリングをする陪席者は、環境省や、経産省、外務省等々でありましたけれども、玄葉大臣が予算委員会でずっといらっしゃらなかったものですから、今後どうなるかというのは、ちょっと当方では把握をしていないと。ただし、中身が有意義であったということだけ申し添えさせていただきますけれども。
(問)それを受けての閣僚委員会、あるいはまたCOP16前の対処方針を決めるための閣僚委員会というのは予定されているのでしょうか。
(政務官)まだこれからですね。私の方で何か具体的にこの日に何をやるとか、あるいはこういう動きになるということは、すいませんが把握をしていないと。
(大臣)いずれにしてもCOP16の前には、いろいろな情報を交換しあって、それぞれが知恵出す時間が必要だとは思うね。
(問)COP16は来週の月曜日に始まるのですけれども、前というのは今週中ということですか。
(大臣)そうか、もう29日か。だから、その前には。最終的に、委員会開くかどうかは別として、それぞれやはり情報交換はする必要があるよね。
(問)大臣レベルで。
(大臣)大臣レベルというか、関係閣僚レベルで。現地との話とか。まあ、それは当たり前の話でね。何も情報無しで行くわけにいかないし。
(政務官)いずれにしても、COP16に向けて何らかの相互調整なり、いろいろな意見のすり合わせが行われるものとは思いますけれども、まだ具体的に、いつどういう形でというのは伺っていないということです。

(問)その件についてですけれども、関係閣僚委員会の下に関係副大臣級会合が、鳩山政権の時代にありまして、その事務局長を環境大臣が務めてらっしゃったのですけれども、そのプロセスというのは、今どういうふうに。
(政務官)それは先方さんに聞いてみないと分からないですね。内閣官房に聞いてみないと分からないですね。
(大臣)去年のスキームね。
(政務官)はい、そうです。

(問)仕分けの関係なのですが、他省庁とのダブりとか調整というのが言われたと思うのですが、なかなか環境省の方から他省庁との調整機構、具体的にというか、どういうふうに今後やられていくおつもりでしょうか。
(政務官)まず、いろいろなダブりとか、いろいろ誤解に基づいたものも結構多かったりしておりますけれども、今までも実は、事務レベルでもかなり精力的に各省と相互調整をさせていただいてますけれども、あれらの御指摘も踏まえてまたゼロベースでいろいろな相互調整を、改めてさせていただいている今真っ最中でございます。より効果的な、生産性の上がる施策にバージョンアップできないかどうかという、今、取組をさせていただいているところであります。

(以上)

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