本文へジャンプ
ここから本文
環境省大臣記者会見・談話等>事務次官会見要旨

大臣記者会見・談話等

事務次官会見要旨(平成20年7月28日(月))


1.次官会議案件等概略説明

 事務次官等会議案件は、一般案件が1件、政令が8件、配布が2件ですが、いずれも環境省関係はありません。
 特に発表するというわけではありませんが、この間、地震関係で環境省の施設についてお尋ねを受けた件ですが、「たぶん大丈夫です」と言ってありましたが、関係の事務庁舎、直轄施設、すなわち、地方環境事務所と自然保護官事務所とビジターセンター、野生生物施設など26カ所に尋ねましたけれども、施設の被害、損壊はありませんでした。
 その他、廃棄物処理施設が青森、岩手の3カ所くらいでその当日、軽い被害があったようですが、すぐに復旧して、現在、稼働しているとのことです。特に廃棄物行政の方も施設のことで言えば、問題がないと思っております。
 私からは以上です。

2.質疑応答

質問
 低炭素社会の行動計画が明日閣議決定されると思いますが、実際の内容はともかく、具体的な進捗管理をどうやってしていくのでしょうか。

→ 内閣の仕切りでありますので、ご質問の前提としておっしゃったことも含めて、私からは控えさせていただきます。

質問
 明日閣議決定されるという方向で進んではいると理解でよろしいのでしょうか。

→ 申し訳ありませんが、内閣の仕切りでお願いをしたいと思います。

質問
 概算要求のシーリングが明日決まると思いますが、どう対応されるかお聞かせください。

→ 明日、閣議了解を経て示されると承知しています。今度の予算は、骨太2008の中に温暖化対策を位置づけていただいておりますし、低炭素社会の構築を始めとした環境対策全般について必要な予算を確保していただきたいと思っております。シーリングの中で何らかの形で予算の重点ということが示されるとするならば、地球環境対策を始めとする環境対策について、重視した扱いをしていただくことを強く期待しています。

(了)

▲Page Top