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環境省大臣記者会見・談話等>大臣記者会見要旨

大臣記者会見・談話等

若林大臣記者会見録(平成19年4月27日)


1.発言要旨

 本日の閣議ですが、一般案件4件、国会提出案件10件、政令1件、人事・配付資料4件。環境省の主請議はありませんが、共同請議で、荒井広幸参議院議員から、地球温暖化問題等に関する質問主意書が出ておりまして、その答弁を決めました。
 私からは以上です。


2.質疑応答

(問)今晩、日米首脳会談があります。環境問題の進展への期待を一言いただけますか。

(答)どういう扱い方をされるか承知しておりません。どういう形で協議が行われるかまったくわからない、いわば出たとこ勝負ということになっております。

(問)5月1日に水俣病の慰霊式典にご出席されるということで、出席されるに当たってのお気持ちをお聞かせ下さい。

(答)本当に長い間苦しんでこられ、お亡くなりになった方のご冥福を心からお祈りしながら、政府としてこのような事態が発生したことを深く反省をし、教訓として、再発することがないように努めていきたいという決意を持って臨みたいと思います。

(問)水俣病について与党が新たな救済策を検討されていますが、大臣としては改めてどういう救済策をお考えでしょうか。

(答)現在調査中ですから、調査の結果が出てからの話になります。調査の結果が出てから、与党とよく打ち合わせていきたいと考えております。

(問) バイオエタノールについて、政府の進めている規格と、石油元売りの規格が違うということで、普及という点で2種類存在することについて何か問題がありますでしょうか。

(答)2種類存在することは予定しているんです。50万klの目標を京都議定書で決めていますが、石連がやるETBEは政府側の計画では21万klということですから、残りはE3でやる以外ないわけで、E3と両方並立して行っていくという前提で計画ができております。

(以上)

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