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環境省大臣記者会見・談話等>大臣記者会見要旨

大臣記者会見・談話等

若林大臣記者会見録(平成19年4月3日)


1.発言要旨

 本日の閣議ですが、一般案件3件、国会提出案件10件、これは質問主意書と人事です。環境省の主請議、共同請議ともにありません。
 私からは以上です。


2.質疑応答

(問)バイオエタノールについて、堺市のプラントで作ったエタノールを混ぜて流通させるまでの段階の請負業者の募集を3月中で受け付けているかと思いますが、こちらの応募状況についてお伺いします。

(答)入札についてのお話だと思いますが、まだ聞いておりません。

(問)先週金曜日に与党水俣病問題PTの園田座長が、熊本県議選の応援演説で、今回の救済策について広い意味での水俣病として救済するという趣旨の御発言をされましたが、大臣はどうお受け止めになりますか。

(答)報道で見ただけでその意図がどこにあるのかわからないので、コメントのしようがありません。

(問)園田座長の御発言とは別に、大臣は今回の救済策をどのように位置付けようとお考えでしょうか。

(答)認定を受けられないような方々も含めて広く救済をしていこうということが今回の調査の趣旨です。調査の結果、その範囲がどのようなものになるのか、どこまでを今度の救済措置の対象にするかは、調査を行ってみなければわかりません。どういう人をという概念をあらかじめ決めてということは私は少なくともありません。

(問)5月1日に水俣市で慰霊式がありますが、大臣は御出席されるのでしょうか。

(答)日程が許せば伺いたいと思っていますが、海外に出かける可能性もあるので、日程上の調整をしています。

(以上)

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