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環境省大臣記者会見・談話等>事務次官会見要旨

大臣記者会見・談話等

事務次官会見要旨(平成18年12月25日)


1.次官会議案件等概略説明

 本日の事務次官等会議ですが、一般案件が、19年度の一般会計の歳入歳出概算を含めて6件、国会提出案件が質問主意書で13件、これは事後報告です。それから政令が6件、人事が2件です。環境省から直接報告、説明した案件はありません。
  私からは以上です。


2.質疑応答

質問
 今年最後の会見ということで、1年間お世話になりました。今年1年を振り返って、就任されてからの感想や、来年の抱負についてお聞かせいただけますか。

→今日が本年最後の事務次官等会議ということでしたし、この記者会見も今年はこれが最後ということで、大変ありがとうございました。まずはお礼を申し上げたいと思います。
  また、振り返ってというか、むしろ来年に向けて、特に2007年という年は環境行政にとって極めて重要な年になると思っております。ご承知のように2008年から京都議定書の約束期間が始まり、それを翌年に控えた2007年は、京都議定書の目標達成計画の見直しをきちっとやっていく必要がありますし、また2008年には日本で開催されるサミットも控えていますから、地球温暖化対策、気候変動の問題に対する、しっかりとした対応を求められていると思います。地球温暖化対策はもちろんですが、廃棄物・リサイクル対策、あるいは水・大気の問題、化学物質の問題、公害の問題、自然環境の問題、さらには環境・経済・社会の統合という観点からの諸施策など、いずれも課題が山積しております。
  そうした意味で2007年は、極めて重要な年になると思っておりますので、若林大臣を先頭にして、環境省としてしっかり対応してまいりたいと思います。よろしくお願いします。


(了)

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