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環境省大臣記者会見・談話等>大臣記者会見要旨

大臣記者会見・談話等

若林大臣記者会見録(平成18年10月6日)


1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣議ですが、環境関連のものは政令が4件ありました。改正鳥獣保護法の施行に伴うものなど実務的な案件でございます。
 その他、一般案件2件、国会提出案件24件、法律案2件、政令5件、人事3件でございました。
 それから、これは閣議の関係ではありませんが、今日環境省で政府全体の19年度の環境保全経費概算要求額をとりまとめて発表することにしております。総額は2兆4千億円超、その詳細は報告資料で配布いたします。
 私からは以上です。


2.質疑応答

(問)昨日、熊本県知事とお会いになって、水俣病のお話をされたと思うのですが、どのようなやりとりをされたのでしょうか。

(答)やりとりは一切ありません。表敬のご挨拶を受けたということです。

(問)知事も予算まで時間がないというようなことをおっしゃっていましたが、懇談会の提言を受けて、今後の水俣病の新たな対策の取りまとめについてのご見解についてお伺いしたいのですが。

(答)目下勉強中ということで、それ以上のことはまだ申し上げられる段階ではありません。

(問)政治解決について例えば年内など、時期についてはどうでしょうか。

(答)しきりに「年内には」ということをおっしゃる方がいます。それぐらいが限界ではないかというだけで、何故年内を基準にするかについてはきちんと話をうかがっていません。

(問)早くしてほしいということではないでしょうか。

(答)早く被害者の方に見せたいということなのでしょうね。

(問)今日、漂流・漂着ゴミの会議がありますが、重要な問題だとお考えでしょうか。

(答)各省の会議を開催します。重要な問題だと考えています。

(以 上)

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