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環境省大臣記者会見・談話等

小池大臣記者会見録(平成18年9月8日)

1.発言要旨

 おはようございます。
 今日の閣議ですが、一般案件6件、国会提出案件1件、政令5件、人事4件、配付2件です。一般案件で、環境省と農林水産省との共同請議で、「森林・林業基本計画の変更について」がありました。沖縄・北方関連のものはありませんでした。
閣僚懇ではどなたからも特に御発言はありませんでした。
  本日は閣議前にアスベスト問題に関する関係閣僚会合が開催され、昨年末の総合対策取りまとめ以降のアスベスト対策の進捗状況について、関係大臣から報告がありました。
  私の方からは、認定状況、事業主負担についての検討状況等、環境省が取り組んでいるアスベスト対策の進捗状況について報告しました。連携を密に取りながら進めていくことが肝要ですので、それについても関係大臣にお願いをしました。
  9月14日〜15日にスイスで開催されるCOP12及びCOP/MOP2閣僚準備会合に出席します。約35カ国の閣僚が参加する予定です。今年11月にナイロビでCOP12及びCOP/MOP2が予定されています。主要議題は、2013年以降の次期枠組みや適応対策等の途上国問題ですが、まず下もみしておこうということです。我が国の姿勢はこれまでどおりですが、次期枠組みについて、すべての国がその能力に応じて排出削減に取り組むことを可能とし、主要排出国による最大限の削減努力を促す実効ある枠組みの構築が重要ですので、その姿勢を各国に訴えかけ、バイ会談等も行いたいと思います。
 私からは以上です。


2.質疑応答

(問)本日、自民党総裁選告示ですが、大臣自身はどのように見ていらっしゃいますか。

(答)これから短い期間ですが、三者に政策論争を繰り広げていただきたいと思っています。三者の政策を見てみますと、若干、環境政策が弱いと思います。どなたが一石を投じてくださるのか、期待しています。
  政策論争を交わすことで、これからの国のあり方や、誰がそれを率いていくのかということが、集約されてくるのだと思います。幕が開く前にもう決まっているという報道もありますが、実はこれからがスタートであるということに心したいと思います。

(問)今の時点で、環境行政について一番進んでいると評価できる方はいらっしゃいますか。

(答)いえ、残念ながらおられません。例えばクールビズひとつとってみても、小泉総理が徹頭徹尾クールビズを貫かれ、非常に大きな役割を果たしていただけたと思います。リーダーたるものは率先垂範し、そのロールモデルを果たすということがどんなに大きな意味を持つかということを、小泉総理が体現されたと思います。その意味でも、クールビズはひとつの分かりやすいシンボルです。これからの持続可能な社会づくりは、経済だけでもなく、安全保障だけでもありません。極めて総体的な主題だと思います。そのポイントが俎上に上がるように、私も油を注ぎたいと思っています。

(以 上)