環境省大臣記者会見・談話等


小池大臣記者会見録(平成18年2月14日)

1.発言要旨
  今日の閣議は、国会提出案件が10件、公布が1件、法律案が1件、政令が1件、環境、沖縄・北方関連のものはございません。
  沖縄関係で、照屋寛徳さんからの質問主意書に対する答弁書が出ています。
  閣議では、モスクワの財務大臣会合に出ておられた財務大臣から、報告などがありました。
  閣僚懇では、特に発言はありませんでした。
  私からは以上です。


2.質疑応答

(問)京都議定書発効から1年で、これからまだ課題もたくさんあると思いますが、この1年を大臣が振り返ってみて、進捗状況はどうでしょうか。

(答)目達計画が、それぞれの分野で着実に実施されることを期待しながら、例えば昨年の暮れからの厳冬が続いているという自然状況などもこれあり、半ば不安があり、双方が交差しているところです。

2008 年から第一約束期間ですから、逆算して、うまく減らしていく、その足どりを確実にしたいと思っています。

 それから、1年たってということですが、去年から考えますと、クールビズ、ウォームビズといった意識改革がかなり定着したのではないかなと思っています。その意識改革と技術革新、これが両輪となって進み、定着させたいと思っています。

 2月 16 日には、京都や東京でイベントを開きますので、改めて京都議定書の中身をしっかりPRする機会にしたいと思っています。

(以    上)