1.発言要旨
閣議、一般案件が2件、公布が3件、政令が1件で、環境、沖縄・北方それぞれの関連はありませんでした。
閣僚懇で、平成の大合併、市町村合併で市長、助役など三役と、議員が減少し、それを数字でいいますと1,200億円、約3分の1の給料、報酬がこれまでと比べて減少するということで、総務大臣から報告がありました。それぞれある種、職を賭して平成の大合併ということに賛同されたというのが、全国的に見るとこうした数字が出てくるという話がありました。今日は、その他やり取りはありませんでした。
2.質疑応答
(問)能勢政務官の綿貫勉強会への参加が、もう3回目になりますけれども、この間大臣は注意するとおっしゃっていましたが、さすがに3回目ということになると別の対応も必要なのかなと思いますが、いかがでしょうか。
(答)勉強会ということで、お勉強されるのはそれはそうだと思っています。公務との関係は、公務を是非とも重視していただきたいと思ってはおりますけれども、それに差し支えがなければ政務として勉強会にお出になるということについては、これは阻止するものではないと思っています。今、郵政絡みが大変でこれからそういったこともあるのでしょうけれども、全体の動きを見ていきたいと思っています。
(問)特に、処分するとかそういったお考えはありますか。
(答)特に、今は考えていません。
(問)郵政民営化に絡んでですけれども、自民党内の反発が非常に強いですけれども、一閣僚として閣議で署名する方針の考えでよろしいでしょうか。
(答)当然です。
(問)先ほどの能勢政務官の話で、これまでも2回出席されています。例えば、注意とかそういったことはされているのでしょうか。
(答)ええ、それはしています。政府の方針ということで、お話をさせていただいています。ただ、勉強というお話ですので、勉強はしっかりしてくださいと。
(問)昨日コマメちゃんとブリテンちゃんの話があったのですけれども、これからまたG8に当たりまして、イギリスとどのように連携をとっていくか何かお考えがありますか。
(答)気候変動ということについては、情報交換などもしてきました。G8そのものに向けては特に何らかの接点を持ってということではありませんけれども、サミットに向けてむしろ我が国のスタンスというのをきっちりと固めていくという作業がこれから必要だろうと思っています。
(問)今日は閣議、閣僚懇で韓国の絡みの話とかありましたか。
(答)なかったです。
(問)教科書については。
(答)ありませんでした。
(以 上)
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