伏見区内の南浜、板橋、住吉を中心とする区域に33銘柄の酒造会社が点在しており、冬季には新酒のかおりが漂う。約400年の歴史をもつ伏見の酒造りの歴史などを紹介する記念館を中心に多くの酒蔵がならび、多くの人が訪れている。また、豊臣秀吉が作った城下町のなごりを訪ねる歴史散策が楽しめる所でもあり、坂本龍馬が常宿にしていた寺田屋もある。まとまりのある地域色豊かな賑わいのある地域に指定されており、観光協会などが中心に水路を利用した景観の整備に取り組んでいる。 |
所在地 | 京都府京都市 |
かおりの源 | 酒蔵、新酒 |
季節 | 冬 |