報道発表資料

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1996年12月25日

平成7年自然公園等利用者数調査について

標記調査は、都道府県からの報告に基づき、平成7年1月1日から12月31日までの自然公園(国立公園、国定公園、都道府県立自然公園)及び長距離自然歩道の利用者数を、集計し取りまとめたものである。

1 自然公園利用者数について

 (1) 自然公園全体の利用者数
   自然公園全体の平成7年利用者数は9億7,101万人で、前年に比べ2,886万人(対前年比2.9%減)減少した。これは平成7年1月の阪神・淡路大震災等の影響が大きかったものと考えられる。
 (2) 自然公園の種類別の利用者数
  1. 国立公園(全国に28)の利用者数:3億9,107万人
    (対前年比4.2%減)
  2. 国定公園(全国に55)の利用者数:3億561万人
    (対前年比0.8%減)
  3. 都道府県立自然公園(全国に302)の利用者数:2億7,433万人
    (対前年比3.2%減)

2 長距離自然歩道利用者数について

  (※現在整備中(平成2~8年度)の東北自然歩道含む)

 長距離自然歩道全体の利用者数は3,516万人で、平成6年より51万人(対前年比1.4%減)減少した。

  1.東北......833万人(対前年比12.5%増)
  2.首都圏...722万人(対前年比 3.8%増)
  3.東海......683万人(  同   7.1%減)
  4.中国......218万人(  同   1.3%減)
  5.四国......362万人(  同  12.2%減)
  6.九州......698万人(  同   8.5%減)

*「自然公園利用者数の推移」は添付ファイル参照。

添付資料

連絡先
環境庁自然保護局企画調整課自然ふれあい推進室
室   長 幸丸 政明(内6420)
 室長補佐 西宮   洋(内6421)