報道発表資料
平成16年5月10日から16日にかけての愛鳥週間の中心的行事として、5月16日(日)に山口県立きららスポーツ交流公園(山口県吉敷郡 阿知須町 )におきまして、常陸宮殿下((財)日本鳥類保護連盟総裁)、同妃殿下の御臨席の下に「全国野鳥保護のつどい」が開催されます。
「全国野鳥保護のつどい」においては、野生生物保護功労者として、次の個人及び団体が、(財)日本鳥類保護連盟総裁、環境大臣等から表彰されます。
(財)日本鳥類保護連盟総裁賞清水 幹雄 (72歳) (山口県)
松島 興治郎 (62歳) (兵庫県)
環境大臣賞小笠原 こう*(68歳) (秋田県)
渥美 守久 (68歳) (愛知県)
山本 健次郎 (76歳) (山口県)
岡崎市 立生平小学校 (愛知県)
多々良学園高等学校 (山口県)
宇部野鳥保護の会 (山口県)
環境省自然環境局長賞盛田 徹 (64歳) (北海道)
岩渕 成紀 (48歳) (宮城県)
新潟市立 赤塚中学校 (新潟県)
下松市立 江の浦小学校 (山口県)
日本野鳥の会諏訪支部 (長野県)
中村建設株式会社 (静岡県)
なお、「全国野鳥保護のつどい」には、小池環境大臣が出席する予定です。
「全国野鳥保護のつどい」においては、野生生物保護功労者として、次の個人及び団体が、(財)日本鳥類保護連盟総裁、環境大臣等から表彰されます。
(財)日本鳥類保護連盟総裁賞
環境大臣賞
環境省自然環境局長賞
なお、「全国野鳥保護のつどい」には、小池環境大臣が出席する予定です。
愛鳥週間は、野鳥を保護し、愛鳥思想を広く国民に普及するため、昭和22年4月10日に「バードデーの集い」(現、財団法人日本鳥類保護連盟主催)として始まり、昭和25年より現在のように、毎年5月10日から16日の1週間を「愛鳥週間」と定められたものであります。
愛鳥週間の中核行事である「全国野鳥保護のつどい」は、昭和36年から財団法人日本鳥類保護連盟の主催で、昭和42年から連盟と開催県の共催で、環境庁の設置後の昭和47年からは環境省(当時環境庁)、日本鳥類保護連盟及び開催県の共催で行われ今日に至っています。
常陸宮殿下は、昭和37年に財団法人日本鳥類保護連盟総裁に御就任されて以来、「全国野鳥保護のつどい」に御臨席されています。
- 第58回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」記念式典
(1) 主催 環境省、(財)日本鳥類保護連盟、山口県 (2) 後援 文部科学省、林野庁 (3) 協賛 日本野鳥の会、日本鳥学会、国立公園協会など (4) 期日 平成16年5月16日(日)10:00~11:30 (5) 会場 山口県立きららスポーツ交流公園(山口県 吉敷郡 阿知須町 )(6) 記念式典 [1] 主催者挨拶... 環境大臣、日本鳥類保護連盟会長、山口県知事 [2] おことば...... 常陸宮殿下(日本鳥類保護連盟総裁) [3] 表彰............ 日本鳥類保護連盟総裁賞、環境大臣賞、自然環境局長賞等 [4] 歓迎のメッセージ、コンサート、記念セレモニー等 (7) 出席者数 約4000人
主催者のほか、関係省庁、県内関係行政機関、自然保護団体、地元小学校、愛鳥モデル校、受賞者、一般公募者 - 関連行事
(1) 愛鳥パーティ(記念式典の前夜祭:5月15日(土)18:00~19:30) (財)日本鳥類保護連盟、山口県主催 出席者 : 常陸宮殿下、同妃殿下、環境大臣、山口県知事、
(財)日本鳥類保護連盟会長ほか 約150名(2) 早朝探鳥会 (3) 愛鳥シンポジウム (4) 「やまぐちの自然」写真展 等
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
課長 :名執 芳博(6460)
課長補佐:野口 正一(6461)
担当 :有泉 安浩(6467)