報道発表資料

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2001年06月28日
  • 大臣官房

広報用ビデオの設置について

今般、環境省では中央合同庁舎第5号館に来訪される方々を対象に、環境の保全に関する施策や取組について、ビデオを通して広く国民の関心と理解を深めることを目的に広報用ビデオ装置を設置することとしました。

(趣旨)
 昨年12月に政府全体の環境保全に関する施策の基本となる「環境基本計画{環境の世紀への道しるべ}」が閣議決定されている。同計画の中で、今後の環境政策の目標として「持続可能な社会の構築」を掲げ、その具体的な目標の一つとして、「あらゆる主体が環境への負荷の低減や環境の特性に応じた賢明な利用などに自主的積極的に取り組み、環境保全に関する行動に主体的に参加する社会を実現する」ことを決定している。
 どのような施策・政策を策定するにしても、その実施は社会経済の担い手たる市民、NGO、企業などの主体が主役であり、これに行政を加えたすべての主体のそれぞれがパートナーシップをもって最大限の努力を行っていくことが必要である。このため、環境省は「協働(パートナーシップ)」をその政策のスタイルに掲げ、「地球と共生する『環の国』日本」の構築をめざすこととしている。
 上記を踏まえ、国民に対し最も説得力の高い映像(ビデオ)を通して、環境の保全に関する施策や取組について、広く国民の関心と理解を深めることを目的に、広報用ビデオ装置を設置することとした。

 1.設置場所  中央合同庁舎第5号館 1階 西玄関
 
 2.運用開始日  平成13年6月28日(木)14:00~
 
 3.放映時間  10:00~16:00
 
連絡先
環境省大臣官房政策評価広報課広報室
室 長:梶原成元(内6139)
 補 佐:篠木恒成(内6149)
 担 当:松隈大輔(内6140)