報道発表資料
第12回政策対話では、日中韓の化学物質管理政策の最新動向、生態毒性試験に関する日中韓共同研究等について政府関係者、専門家等による情報交換を行うとともに、日中韓の化学物質管理政策に関する公開セミナーを開催します。
1.これまでの経緯
平成18年12月に開催された第8回日中韓三カ国環境大臣会合において「化学物質管理に関する政策や規制に関する情報交換の推進」について合意されたことを受け、平成19年より政策対話を開始しました。これまでに11回(平成19年(日本、東京)、平成20年(韓国、ソウル)、平成21年(中国、北京)、平成22年(日本、東京)、平成23年(韓国、済州島)、平成24年(中国、杭州)、平成25年(日本、京都)、平成26年(韓国、済州島)、平成27年(中国、南京)、平成28年(日本、東京)、平成29年(韓国、麗水))開催しています。
2.概要
日時 平成30年6月21日(木)~6月23日(土)
場所 中国・蘇州 Jinling Shihu Garden Hotel
出席者 我が国からは環境省化学物質審査室長ほか、専門家等、中国環境保護部及び韓国環境部の政府関係者、専門家等
主催 中国環境保護部
3.予定される議論の概要
(1)日中韓の化学物質管理に関する専門家会合
日時 6月21日(木) 9:00~18:00
出席者 日中韓の政府関係者、専門家等
内容 1) 魚類慢性毒性試験に関する日中韓共同研究について
2)有害性評価困難物質の生態毒性評価について
3) GLP施設の管理について
4)既存化学物質に関するリスク評価手法について
(2)第12回日中韓政府事務レベル会合
日時 6月22日(金) 9:00~18:00
出席者 日中韓の政府関係者、専門家等
内容 1) 化学物質管理政策に関する情報交換
2) リスク評価のための情報収集に関する意見交換
3)最新のトピックに関する意見交換
(3)日中韓の化学物質管理政策に関するセミナー
日時 6月23日(土) 9:00~11:45
出席者 日中韓の政府関係者、専門家及び一般参加者
内容 日中韓の化学物質管理政策、法令・運用の最新情報について
- 連絡先
- 環境省大臣官房環境保健部環境保健企画管理課化学物質審査室
直通 03-5521-8253
代表 03-3581-3351
室長 新田 晃 (内線6309)
担当 櫻井 希実(内線6324)
担当 福田 朋也(内線6367)