白馬岳は北アルプス北部に位置する標高2,932mの高峰です。日本三大雪渓の白馬大雪渓を登るルートが有名で、雪渓を上がると高山植物のお花畑が広がります。シロウマの名前の付いた植物も多数あり、昔から多くの植物学者も登っていました。山頂からは北アルプスの峰々や、遠く富士山まで見渡すことができ、360度の大パノラマが広がります。
中部山岳国立公園 信越自然環境事務所 岸 秀蔵さん