回答市区町村名 | 湧水の名称 | 所在地 | 概要等 | アクセス制限 ◎:可 ○:可(制限有り) ×:不可 -:不明 |
湧水保全活動 | 湧水の写真・位置図など ○:あり 空欄:なし |
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名称 | ふりがな | ||||||
秋田市 | 薬王院下湧水の里 | やくおういんしたゆうすいのさと | 秋田市 新屋日吉町9番地内 | 昔から新屋は良い水の出る所であった。 海岸線を南北に走る砂の小高い丘(新屋砂丘)へ降る雨と雪が、地下20mの地下水層へ溜まり、新屋町の随所から湧き水となって流れ出る。 豊かな水資源に支えられ発展してきたこの地域は、昔から酒や味噌、醤油の醸造が盛んであった。 昭和初期までは湧き水や井戸が500か所以上あり、皆の台所として使用された。 井戸神様を祀り、日々の暮らしと密着していたこの湧き水も、今では僅かに残るばかりである。 平成元年、市制100周年を記念して、4か所の流れ井戸に、名を刻んだ石柱が建てられた。 | 詳細不明 | 写真 | |
秋田市 | 愛宕下お地蔵湧水の里 | あたごしたおじぞうゆうすいのさと | 秋田市 新屋日吉町3番地内 | 詳細不明 | 写真 | ||
秋田市 | 実相寺前湧水の里 | じっそうじまえゆうすいのさと | 秋田市 新屋日吉町2番地内 | 詳細不明 | 写真 | ||
秋田市 | 門前町湧水の里 | もんぜんまちゆうすいのさと | 秋田市 新屋日吉町2番地内 | 詳細不明 | 写真 | ||
秋田市 | 日吉神社横の湧き水 | ひよしじんじゃよこのわきみず | 秋田市 新屋日吉町10番地内 | 日吉神社敷地内の境内に向かう階段の脇にある。 | 詳細不明 | 写真 | |
秋田市 | 長寿の泉 | ちょうじゅのいずみ | 秋田市 新屋元町23番 | 新屋清水群の一角にある湧水で、当地は酒造メーカーの敷地内である。きれいな清水であり、酒製造の際の元水に利用されている。 | 社有地にあり、湧水は社で管理し、初夏から晩秋は一般市民に開放している | ||
秋田市 | 山の湧水 | やまのゆうすい | 秋田市 河辺畑谷字丸山地内 | 丸山町内のすぐ近くの山下に湧出しており、有志で周辺の環境を整備し、小公園としても利用されている。 | 土地所有者や畑谷町内会の有志が、定期的に環境整備を行っている。 | ||
秋田市 | 戸島清水 | としましみず | 秋田市 河辺戸島字井戸尻台地内 | 戸島桜並木のトンネルをくぐると七曲臨空港工業団地の手前で滾滾と湧き出ている。 | 土地の所有者や利用者有志が、定期的に環境の整備を行っている。 | ||
秋田市 | 三内の雫 | さんないのしずく | 秋田市 河辺三内字財ノ神 国有林地内 | 井出舞沢園地は、三内川の渓流に沿った河畔の広場、岩見ダム管理事務所から河北林道で約6km上流。駐車場とトイレが整備され、自然豊かなキャンプサイトとして秘かな人気があり、春から秋にかけて家族連れなどが訪れ親しまれている。園地内にある湧水は、昭和60年頃から岩見三内地区の有志が水場を整備し、水神様が祀られている。"駐車場とトイレが整備され、自然豊かなキャンプサイトとして秘かな人気があり、春から秋にかけて家族連れなどが訪れ親しまれている。 | 岩見三内地区有志が、年に数回定期的に湧水周辺の草刈りや環境整備をおこなっている。 | ||
秋田市 | 一ノ坂大杉の湧き水 | いちのさかおおすぎのわきみず | 秋田市 雄和繋字大平地内 | 一ノ坂大杉の根本には年間を通じて冷水が豊富に流れ、薬師岳登山の際はそこで必ず水を飲む習慣があった。 | 繋自治会および共有財産団が、草刈りや道路の維持補修を行っている。 | ||
秋田市 | 石巻の清水 | いしまきのしみず | 秋田市 雄和女米木字川崎地内 | 俳人・石井露月が「清水あふれて大川に注ぐなり」と詠んだ名所の清水。 冷たく味が良いとされ、長年地域の飲料水に利用されてきた。 簡易水道の普及で飲料水としての役目は終わったが、飲食店での利用や茶道で使用するため、町内外から水汲みに訪れる人は絶えない。 | 女米木同栄会(自治会)が、周辺の草刈り・清掃を行っている。 | ||
秋田市 | 地蔵様の井戸 | じぞうさまのいど | 秋田市 雄和向野字佛ノ前地内 | 小高尾神社の境内に大量の湧水が噴出し、水は冷たく手を長く入れておくことが困難なほどで夏場は涼を求める集落の人々が訪れていた。 古くから地域の飲料水のほか稲作の水源として利用されてきた。 | 向野自治会が、周辺の草刈り・清掃を行っている。 | ||
秋田市 | 冷水井戸っこ | れいすいのいどっこ | 秋田市 上新城保多野地内 | 秋田市の北部上新城保多野地区にある湧水で、50年以上前には炊飯などの生活用水として利用されていた。 | 町内の有志が清掃等の対応をしている | ||
秋田市 | 高清水霊泉 | たかしみずれいせん | 秋田市 寺内神屋敷 | 1,300年前に湧き出た水と伝えられている古い湧水であるが水量は多くない。古代の武将が飲んだと言われているほど歴史がある。ただし、現在は飲用には向かない。 | 地元の老人クラブの有志が適宜清掃活動を行っている | ||
秋田市 | 補陀寺の極楽水 | ほだじのごくらくすい | 秋田市 山内松原地内 | 秋田市東部の山内地区の補陀寺境内に湧いている湧水である。 | 寺境内にあり寺で管理、通年一般市民に開放している | ||
秋田市 | 左手子の清水 | さでこのしみず | 秋田市 雄和向野地内 | 秋田市南部雄和地区の左手子字清水下にある湧水で、地元建設会社が山ろくに湧いている水を利用しやすくなするために配管をし、県道脇まで引いてきたものである。 | 一般市民が所有しており、所有者が管理している。 通年一般市民に開放している。 | ||
秋田市 | 御手洗 | みたらし | 秋田市 山内仁別字御手洗 | 太平山の登山道の途中にある湧水、旭又コースと呼ばれる旭又から頂上までのコースの中間に位置し、登山者には休憩場所として最適であり、その水の質とともに存在価値を高めている。 | (冬期間不可) | 登山者がボランティアで活動している | |
能代市 | 呉庵清水 | ごあんしみず | 能代市 檜山字星場台 | 水源は檜山城跡峰続きの東側山塊の地下浸透水と思われ、周辺地区の生活用水、農業用水として使用されている。 明治天皇のご巡幸に際して、御前水として献上されたといわれている。 | 自治会で清掃活動を行っている。 | ||
能代市 | 杉沢熊野神社の清水 | すぎさわくまのじんじゃのしみず | 能代市 磐字杉沢野 | 杉の大木の元より水が湧き、近住の人が水を汲みに来る。 「霊水(みたまのみず)」と呼ばれており、803年坂上田村麻呂が紀の国熊野の御滝にたとえ、命名したといわれている。 | 熊野神社の氏子(栗山・小土集落)が例祭(4/8、6/28、9月上旬)にあわせ、草刈り、清掃等の環境整備活動を行っている。 | ||
能代市 | 亀井の水 | かめいのみず | 能代市 檜山字越王下 | 市の天然記念物となっている、坂上田村麻呂が植えたといわれる杉の巨木の根元から湧き出している。 | 檜山神社の氏子が清掃等の管理を行っている。 | ||
能代市 | 塩の井 | しおのい | 能代市 二ツ井町切石字八木山 | 弘法大師が授けたという伝承がある。 適度な塩分濃度のため、調理に利用されてきた。 | 私有地にあり、土地所有者が管理している。 | ||
能代市 | 雲根清水 | くもねしみず | 能代市 二ツ井町飛根字清水 | 旧羽州街道沿いにあり、東北ご巡幸中の明治天皇にも献上された。 | 地域で管理されている。 | ||
横手市 | 高橋家の清水 | たかはしけのしみず | 横手市大森町上溝字白山下 | 高橋家の裏側傾斜地から湧出している。昔はこの水を使って豆腐屋が営まれるなどしていたが、近年の住宅開発に伴って湧出量が減少した。 | 写真 | ||
横手市 | みさご清水 | みさごしみず | 横手市 大屋新町字中野 |
清水の傍らに二体の延命地蔵が祀られており、地蔵様の傍らから湧き出すことから、地蔵さんの小便とも言われている。 水温は15℃で、やや赤みを帯びている。 湧出量は減少。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 羽黒の清水 | はぐろのしみず | 横手市 羽黒町 | 横手南小学校前にある清水。 県道の開設工事のため、この場所から移転したサイダー工場の井戸水が形を変えたもの。 水温は17℃で、お茶を入れる水として人気が高く、多くの人が訪れる。 | |||
横手市 | 般若寺の清水 | はんにゃじのしみず | 横手市 塚堀字般若寺 | 薬師神社社殿前にある湧水池。 横手地域唯一のトゲウオの生息地である。 | 毎年5月に薬師神社の氏子によって清水の清掃を行っている。 | ||
横手市 | 手取り清水 | てどりしみず | 横手市 塚堀字手取清水 |
氏神としての水神様を祀り、大切にしている。 水温15℃の清水は、縦1m、横50cmの石造りの枠の中に湧き、水深は40cm程度。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 岩清水 | いわしみず | 横手市 金沢中野字長持山 | 八木沢神社にある清水。 この地を明治天皇が御巡幸の折に、御膳水として提供したとされる清水。 湧水量は少なくなったが、今でも御膳水にあやかってか、お茶を立てるために清水を汲む人が訪れる。 | |||
横手市 | 金洗清水 | かねあらいしみず | 横手市 金沢本町字金洗沢 | 金沢の柵にある清水。 清水は、金沢城や金沢柵の重要な生活用水であったといわれる。 水温は10℃と冷たく、斜面をなす岩間から一坪ほどの池に注ぐ。水量は少なく、絞り出るようである。 | |||
横手市 | 金生泉 | きんせいせん | 横手市 金沢中野字根小屋 | 道沿いに東屋があり、その一角に設けられた水槽に清水を貯えている。 水温は15℃。 一年を通して涸れることはないが、湧出量は往時の五分の一程度になったといわれる。 | |||
横手市 | 五郎兵衛清水 | ごろべえしみず | 横手市 金沢中野字根小屋 |
縦1m、横1.8mの囲いの中で湧出し、水深2m以上あるといわれている。 水温は12℃、湧出量は少ないが涸れることはない。 あぺこ清水の別名あり。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 柵面清水 | さくづらしみず | 横手市 金沢中野字根小屋 | 杉林の端に、間口1.5m、奥行き2mほどの囲いの中で清水が湧く。 水温は14℃で、湧出量はごくわずか。 地蔵さんの清水の別名あり。 | |||
横手市 | 崩れの清水 | くずれのしみず | 横手市 金沢本町字岩瀬沢 |
湧水量は少なく、水温は9℃。 昔は、岩間から流れ出ていたが、現在は塩化ビニール管を敷設し清水を集めている。 |
地区の青年会が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 中八木の清水 | なかやぎのしみず | 横手市 増田町八木字中下川原 | 段丘地形の末端にあるこの清水は、道路の拡幅工事により埋め立てられた。 今は、湧き出し口に配管して、道路の反対側に清水を引いている。 水温は14℃、秋から春先まで涸れる。 | |||
横手市 | 下村の清水 | したむらのしみず | 横手市 増田町戸波字下村 |
石垣をめぐらした傾斜地の下に1畳ほどの水場があり、岩間から滾々と清水が湧く。 あふれ出た水は、3畳ほどの水溜めに集まる。 水温は14℃、涸れることはないが夏場に細くなる。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | お清水様 | おしずさま | 横手市 増田町戸波字鳥屋森 | 烏屋森の麓にあり。 杉木立の一角に鞘堂が佇み、その中の縦1m、横1.3mの槽の中に湧く。 水深は1mほどあり、水温は12℃で、サンショウウオが棲むといわれている。 | |||
横手市 | 水神さんのお清水様 | すいじんさんのおしずさま | 横手市 増田町荻袋字荻袋 | 段丘地形に湧き、柏の木陰で石造りの水受けに注ぐ。 水温10℃で、昔から湧出量は変わらない。 過去に水質検査で細菌が検出された。 |
毎年5月14日に集落内で水神祭りを行う。 | ||
横手市 | 片倉の清水 | かたくらのしみず | 横手市 増田町荻袋字片倉 | 片倉神社奥にある清水。 清水には、直径40cm、深さ30cmほどのコンクリート枠が添えられ、苔が隙間なく覆っている。 その中で、砂を優しく押し上げて清水が湧く。水温は12℃。 | |||
横手市 | 片目清水 | めっこしみず | 横手市 増田町狙半内字鹿ノ沢口 | 水神社前にある清水。 清水は八森と呼ばれる山添いにあり、一見、沢の流れと見誤る。 水温は10℃で、8世帯が生活用水としている。 | |||
横手市 | 作十郎清水 | さくじゅうろうしみず | 横手市 増田町狙半内字中村 | 呼び名は高橋家の屋号からきたもの。 水温は13℃で、冬場に湧出量は減少するものの涸れることはない。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | じゃこづけ | じゃこづけ | 横手市 増田町狙半内字山神沢 | 6世帯が生活用水として使用しているが、名前の由来を知る人はいない。 水源は山神社の裏山で、清水は露出した岩間から絞り出るように滴る。 水温は8℃。 | |||
横手市 | 水の出口 | みずのでぐち | 横手市 増田町狙半内字滝ノ下 | 清水は集落のはずれから林道を50mほど進んだ左手の急斜面中腹にある。 杉木立の中に、欅と栃の巨木があり、その根元の岩盤から滴り、岩肌を這う苔伝いに流れ落ちる。 水温は8℃。 | |||
横手市 | 桜清水 | さくらしみず | 横手市 平鹿町浅舞字浅伊勢堂 | 住宅地の西側に位置し、清水への土砂を流入を防ぐために幅80cm、奥行き6mほどのコンクリート壁で覆っている。 清水は河川改修工事を境に湧出量が激減し、今ではわずかな水溜りとなっている。 | |||
横手市 | 小松田家の清水 | こまつだけのしみず | 横手市 平鹿町浅舞字浅伊勢堂 |
大きく根曲がりした欅の根元から、水温13℃の冷水が湧き、県道沿いを流れる小川の水源となっている。 かつては、トゲウオやスナヤツメの棲む清流であった。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 神明社の清水 | しんめいしゃのしみず | 横手市 平鹿町浅舞字浅伊勢堂 | 湧出量は極めて少なく、秋から春先にかけて枯渇し、今では利用する人もいない。 湧き出し口には、直径50cmのコンクリート管を敷設して蓋をしている。 水温は13℃。 | |||
横手市 | 伊勢堂の清水 | いせどうのしみず | 横手市 平鹿町浅舞字浅伊勢堂 | 神明社の清水の北側にあり、その間は10mほど。 水温は11℃で、直径95cmのコンクリート管を2mほど埋め込んでいる。 清水を欅の大木と古びた東屋が覆っている。 | |||
横手市 | 八幡神社の清水 | はちまんじんじゃのしみず | 横手市 平鹿町浅舞字蒋沼 |
八幡神社境内にある清水で、鳥居脇にある御手洗舎の下に、清水が湧き出て池を作る。 水温は18℃で、黒い池底に砂利が露出し、わずかに湧出が確認できる。 |
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横手市 | 琵琶沼 | びわぬま | 横手市 平鹿町浅舞字浅舞 | 樹齢約500年、樹高35mの大槻に抱かれるようにして清水を湛える約1,800㎡の湧水池。 2種類のトゲウオの生息地として、県指定文化財(生息地指定)となっている。 | 水温、水位調査を実施。 湧水を利用したお酒を販売する小売店が毎年沼の清掃作業を行っている。 | ||
横手市 | 浅舞酒造の清水 | あさまいしゅぞうのしみず | 横手市 平鹿町浅舞字浅舞 | 浅舞酒造㈱にある清水。 水源には、酒造りに使ったという直径130cmの木桶が埋め込まれ、底の小石越しに湧き出る。 湧出量は毎時2,000L、水温は13℃。 | 浅舞酒造で周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 柿崎家の清水 | かきざきけのしみず | 横手市 平鹿町浅舞字浅舞 |
琵琶沼の西岸の一角から湧く清水。 湧き口に直径1mほどの木桶を埋め込み、コンクリートで上部を覆っている。 水温は12℃で、湧出量は少ないが涸れることはない。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 仲田屋の清水 | なかたやのしみず | 横手市 平鹿町浅舞字浅舞 |
料亭の屋号で呼ばれる仲田屋の清水。 江戸時代の豪商(佐藤宇左衛門)の屋敷にあったことから「佐藤の清水」とも呼ばれる。 湧き出し口は、直径1m、深さ1.5m。 湧出量は豊富で水温は13℃。 |
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横手市 | 龍泉寺沼 | りゅうせんじぬま | 横手市 平鹿町浅舞字浅舞 | 龍泉寺の境内に寄り添うように三角形を成す龍泉寺沼。 生活排水が流入し、一見湧水池とは思えないが、トゲウオが生きている。 水温は14℃。 | |||
横手市 | 鍋子清水 | なべこしみず | 横手市 平鹿町浅舞字館廻 | 特別養護老人ホーム平寿苑の敷地内にある清水。 以前は、一坪に満たない穴状の清水であったが、平寿苑建設に際し清水を残して欲しいとの要望に応え、源泉に鉄管を突き自噴させた。 | |||
横手市 | 小勝田沼 | おがたぬま | 横手市 平鹿町樽見内字古館 | 国道をはさんで二つの湧水池がある。 水路からの流入でヘドロが堆積し、湧水量が減少している。 水温は14℃~16℃で、トゲウオが生息している。 | |||
横手市 | 中川家の清水 | なかがわけのしみず | 横手市 平鹿町浅舞字林崎 |
胡桃の木の根元に、水深50cm、半畳ほどの清水がある。 水温は14℃で、トゲウオが生息していたが、以前コンクリート側溝にしたところ見えなくなった。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 武内家の清水 | たけうちけのしみず | 横手市 平鹿町浅舞字林崎 |
段丘地形のある窪地にある。 水温は15℃、湧出量は少ない。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 佐藤家の清水 | さとうけのしみず | 横手市 平鹿町浅舞字林崎 |
段丘地形の途中に1m四方をコンクリートで囲った清水がある。 水温14℃で、豊富に湧き出て、水蘚の中にヨコエビが群れる。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 杉山家の清水 | すぎやまけのしみず | 横手市 横手市平鹿町浅舞字蛭野 |
平成7年に36mまでボーリングして自噴させた。 水温は11℃で、消雪用に使っている。 秋から冬にかけ湧出量は減少するが、涸れることはない。 以前は自然湧出する清水があったが、河川改修後に止まり、今ある清水は2代目である。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | お清水様 | おしずさま | 横手市 平鹿町浅舞字蛭野 | かつては、豊富な湧水量だったが河川改修の影響か枯渇し、平成11年に30mほど掘削し自噴している。 冬場は枯渇する。 水温は11℃。 | |||
横手市 | 大清水 | おおしみず | 横手市 平鹿町浅舞字大清水 | 水田の中に柳の古木が1本あり、その周辺から湧き出た清水は、水深40cm~50cmの沼を成す。 沼底は砂地で、砂を押し上げ滾々と湧く。 水温は13℃でトゲウオ・ヨコエビが生息する。 | |||
横手市 | 鍋倉集落の清水 | なべくらしゅうらくのしみず | 横手市 平鹿町下鍋倉字鍋倉 | 家並を貫く道路沿いに点在する清水は7ヵ所~8ヵ所ともいわれ、そのほとんどが「カド」と呼ぶ洗い場を備える。 河川改修を境に湧出量や湧出の時期変化が現れ、今では5月~8月までしか湧出しない。 | |||
横手市 | 永蔵寺裏の清水 | ようぞうじうらのしみず | 横手市 平鹿町下鍋倉字鍋倉 | 永蔵寺裏にある清水。 たくさんの湧き出し口があり、涸れることのない清水であったが、近年、湧出量の減少や冬場の枯渇現象が生じている。 | |||
横手市 | 犬っこ清水 | いぬっこしみず | 横手市 平鹿町下鍋倉字下鍋倉 |
今は道路で区切られているが、向かいの勧行院境内にあった清水である。 水温は13℃で、湧き出る清水は3坪ほどの池をなす。 水路改修を期に湧出量が減少し、秋から冬にかけて枯渇する。 |
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横手市 | 荒小屋沼 | あらごやぬま | 横手市 平鹿町浅舞字道川北 | 約1,000㎡の水面を張る湧水沼。 沼下集落の農家が水利権を持つことから沼下沼の別名あり。 清流のシンボル、トゲウオの生息地として、県指定天然記念物(平成10年3月)となっている。 | |||
横手市 | 惣三郎沼 | そうざぶろうぬま | 横手市 平鹿町浅舞字道川北 | 荒小屋沼に隣接しているが、流れはそれぞれ独立している。 沼の名称は屋号からきたもの。 トゲウオやスナヤツメが生息。 | |||
横手市 | 杢兵衛沼 | もくべいぬま | 横手市 平鹿町中吉田字上藤根 | 白藤自然公園中にある湧水沼。 名称は屋号からきたもので、助右衛門沼とも呼ばれる。 灌漑用水の水源として管理されている。 トゲウオが生息。 | |||
横手市 | 天龍沼 | てんりゅうぬま | 横手市 平鹿町中吉田字上藤根 | 約1,800㎡の湧水沼。 沼岸の岩間から湧出する。 最深部は5畳ほどの窪地で、水深約1m。 トゲウオの生息地として、県指定天然記念物(平成10年3月)となっている。 天龍院沼とも呼ばれる。 | |||
横手市 | 新沼 | しんぬま | 横手市 平鹿町中吉田字上藤根 | 天龍沼に隣接するが、独立した流れとなっている。 沼の上流を上沼、下流を下沼と呼ぶ。 上沼はクレソンや葦が覆い、湿地化が進んでいる。 | |||
横手市 | 観音清水 | かんのんしみず | 横手市 平鹿町中吉田字上藤根 | 白藤神社境内に隣接し、新沼からの流れに添って湧く湧水。 朽ちた大杉の根元が水源。 名前は、ほとりに藤原家の氏神である観音堂が祭られていることから由来する。 | |||
横手市 | 嘉平衛沼 | かへいぬま | 横手市 平鹿町中吉田字中清水上 | 国道沿いにある湧水沼で、灌漑用水でもある。 南北に300mほど延びる様は川と見誤る。 水深は約60cmで沼全体が黒っぽく見える。 トゲウオが生息する。 | |||
横手市 | 清水神社の清水 | しみずじんじゃのしみず | 横手市 平鹿町醍醐字西上沖田 | 清水神社裏にある清水。 社殿裏の窪地から、地面に抉り取るような溝をつくり2ヵ所から湧き出ている。 水温は16℃で、集落の人々はお清水さんと親しみをこめて呼ぶ。 | |||
横手市 | 柿崎家の清水 | かきざきけのしみず | 横手市 平鹿町醍醐字西上沖田 |
湧き出し口は市道東側にあり、水温は15℃で金気を含む。涸れることはなかったが、今は渇水期に枯渇する。 | 所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 柴田の清水 | しばたのしみず | 横手市 平鹿町醍醐字下醍醐 |
一坪ほどの水場の中にコンクリートの足場を配して、水温16℃の清水が方々から湧く。 涸れることはなく、湧出量は豊富。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 神明沼 | しんめいぬま | 横手市 平鹿町醍醐字醍醐 | 神明社が隣接する神明沼は、段丘地形の伏流水が形成する南北に300mほど伸びる。 かつては随所から清水が湧き出し、豊富な水量に守られていたが、今では湧水の減少や枯渇に加え、用水路むき出しの傾斜地から土砂が流れ込み、葦が繁茂する沼に様変わりしている。 | |||
横手市 | お清水さん | おしずさん | 横手市 平鹿町醍醐字金屋 |
清水は水神様を祀った小屋の中で湧いている。 砂利底から滾々と冷水が湧き、保護のため土砂の流入を避けるコンクリート製の枠で固めている。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 土崎家の清水 | つちざきけのしみず | 横手市 雄物川町造山字栗林 |
宅地の奥が北に伸びる緩やかな段丘地形になっており、清水は最も窪んだ場所にある。 脇には3本の杉が寄り添い、直径70cmほどの根元から14℃の冷水が湧く。 涸れることはないが、湧出量は随分少なくなった。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 傘杉の清水 | からかさすぎのしみず | 横手市 雄物川町造山字造山 |
横手市指定天然記念物である傘杉の根元から清泉が湧き出ている。 縦130cm、横90cmの水場があり、水温は11℃。 |
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横手市 | 坂ノ下の清水 | さかのしたのしみず | 横手市 雄物川町大沢字坂ノ下 | 山裾に幹幅1mほどの杉の巨木が2本立ち並び、その奥に坂ノ下清水がある。 本荘街道を往来する人々や山仕事の人夫に親しまれてきた。 今でも5世帯が生活用水として使用している。 | 利用している5世帯で周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 高野清水 | こうやしみず | 横手市 雄物川町二井山字二井山 |
湯殿山神社にある清水。 社殿前の大杉の根元に小屋があり、その中で高野清水が湧く。 大杉の根元にあることから杉清水の異名を持つ。 湧出量は少ないが、水量は昔と変わらず。 水温は13℃。 |
湯殿山神社で周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 半田清水 | はんだしみず | 横手市 雄物川町二井山字二井山 |
北に伸びる傾斜地を30mほど下がったところにあり、杉木立の中に3坪ほどの浅い池をつくる。 水温は16℃、湧出量は少なく、30年ほど前から減少傾向が続いている。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 桜清水 | さくらしみず | 横手市 雄物川町二井山字水沢 |
田んぼの中で水を湛える清水で、小屋の中で大切に守られている。 清水は、直径1.5mのコンクリート管を埋め込んだ中に湧く。 水温は16℃で、砂利底から静かに湧き出し涸れることがない。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 館の清水 | たてのしみず | 横手市 大森町字高口下水戸堤 | 大森城跡(公園)に、年中水を溜め涸れることがない池がある。 本丸跡の平坦地に、東西に7m、南北に6mの角型をなす。 水の出入り口はどこにも見当たらない。山の頂にある、不思議な池である。 | |||
横手市 | 岩清水 | いわしみず | 横手市 大森町上溝字岩清水 | 横手市天然記念物「岩清水の大杉」の根元に湧き出る清水で、別名「さくら清水」とも呼ばれている。 樹齢450年といわれる大杉から3mほど下がった岩盤に、太い根がむき出しになって洞状をなし、50cm四方水深30cmの水溜めに清水が落ちる。 水温は14℃。 | |||
横手市 | 檜清水 | ひのきしみず | 横手市 大森町上溝字上野 | 清水は県道沿い杉巨木の傍らにあり、覆い屋の中に、直径1mのコンクリート管が敷設され、水温15℃の清水がわずかに湧き出ている。 | |||
横手市 | 菊地家の清水 | きくちけのしみず | 横手市 大森町上溝字観音寺 |
ブナの大木が生い茂る山裾の岩間から、水温13℃の清水が湧き出る。 半坪ほどの清水溜まりや排水路にサンショウウオが尾を揺らしている。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 菊地家の清水 | きくちけのしみず | 横手市 大森町上溝字寺内 |
40年ほど前に伐採したという大杉の根元に半月状を成す清水で、深さは約3mもある。 水温は16℃でサンショウウオが生息している。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 菊地家の清水 | きくちけのしみず | 横手市 大森町上溝字寺内 |
裏山に善光寺神社が祀られており、社木に囲まれた麓の岩盤に、直径1mほどの円形を成す清水が湧く。 深さは2mもあり、木立が光を遮って底まで見えない。 水温は16℃で、排水路をサンショウウオが住処としている。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 佐藤家の清水 | さとうけのしみず | 横手市 大森町上溝字寺内 |
裏山の裾にある清水。縦横1.5m、深さ2mほどのコンクリートの囲いの中で、水温は16℃の清水がわずかに湧出する。 | 所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 学校の清水 | がっこうのしみず | 横手市 大森町上溝字中房 | 集落の中ほどにある北側の高台に、山の神神社と稲荷神社が祀れれ、その裾に鞘堂に守られた学校の清水がある。湧出量は減少したが涸れることはない。水温は14℃。 | |||
横手市 | 菊池家の清水 | きくちけのしみず | 横手市 大森町上溝字滝ノ沢 |
清水が湧き出る斜面を石垣で覆い、その脇に水神様を祀っている。 水温は13℃で、サンショウウオが生息している。 |
所有者が周辺の整備を行っている。 | ||
横手市 | 祓川の清水 | はらいかわのしみず | 横手市 大森町板井田字拂川 | 杉沢池の堤を下から望む位置に湧く清水。朽ちた大木の根元から湧き出た清水は、一坪ほど水溜りに満ちている。 湧出量は少なく、赤茶色に染まった藻が揺れている。 水温は13℃。 | |||
大館市 | 御膳水 | ごぜんすい | 大館市 白沢字白沢地内 | 「御膳水」は、市内で最も水量豊かな湧水として、平安時代から先人の飲料水・農業用水として利用され、明治14年(1881年)の明治天皇東北御巡幸の際、白沢の笹島家で御昼をとられ、そのまかない水として利用されたことから、「御膳水」と呼び親しまれてきたものです。 | ・市教育委員会(大館郷土博物館)で水質検査を年1回行っている。 ・町内会で草刈など周辺整備を行っている。 | 地図 写真 | |
男鹿市 | 滝の頭水源 | たきのがしらすいげん | 男鹿市 五里合鮪川 字滝ノ台 | 寒風山一帯の伏流水が、1日当たり約2万5千トンという膨大な量で湧出しており、古くから農業用水や飲料水として利用されている。 現在は、昭和30年代に設置された円形分水工によって分水されており、付近の道路沿いには、無料給水施設も設置されている。 | ○水質検査の実施 ○湧水地や周りの清掃 ○植林等の実施 | ||
湯沢市 | 出口の水 | でぐちのみず | 湯沢市 小野字大清水 | 山腹から多量の自然水が流出しており、下流の数集落で利用している。 | 集落で管理している。 | ||
湯沢市 | 力水 | ちからみず | 湯沢市 佐竹町 (中央公園) | 市街地中心部に位置し、日本名水百選に選ばれた湧水。 | 周辺整備が行われている。 | ||
湯沢市 | お清水さん(雷清水) | おしずさん(かみなりしみず) | 湯沢市 稲庭町字岩城 | 大雷神社参道の北側にあり、年2回集落内の若い婦人達により清水まつりが行われている。 | 周辺整備が行われている。 | ||
湯沢市 | 岩清水 | いわしみず | 湯沢市 川連字麓 | 毎年、麓集落全戸と中集落希望者が集まってお祭りをしています。 | 集落で管理している。 | ||
湯沢市 | 大杉清水 | おおすぎしみず | 湯沢市 駒形町字三又高村 | 高村集落の北に杉の大木があり、その下から清水がこんこんと湧いています。 | 集落で管理している。 | ||
湯沢市 | 御膳水 | ごぜんすい | 湯沢市 院内銀山町 | 院内銀山跡地内にあります。 | 院内銀山顕彰会が保全活動を行っている。 | ||
湯沢市 | 栗駒神水 | くりこましんすい | 湯沢市 皆瀬字小安奥山国有林内 | 平成12年ごろに取水施設を整備し、「栗駒神水」と命名したことから名水として多く利用されるようになりました。 | 周辺整備が行われている。 | ||
湯沢市 | 藤兵衛清水 | とうべいしみず | 湯沢市 大工町 | 御嶽山水系の湧泉と言われ、水量は少ないが、小さい祠がまつられていて昔から利用されています。 | 周辺整備が行われている。 | ||
湯沢市 | くぞわたの清水 | くぞわたのしみず | 湯沢市 関口字務沢 | 戸沢集落から1.5km奥に入った西の台という山の梺から涌き出ており、水量が多く、昔は山を往来する人たちに活力を与えた清水でした。 | 周辺整備が行われている。 | ||
湯沢市 | しず岱の清水 | しずたいのしみず | 湯沢市 角間沢山 | 市民の森公園内の杉の根元から涌き出ていて、池の水として利用されている。 | 周辺整備が行われている。 | ||
湯沢市 | お清水様の水 | おしみずさまのみず | 湯沢市 酒蒔 | 酒蒔地区の西側の山沿いから湧き出ていて、側に水神様の祠が建てられている。 | 集落で管理している。 | ||
湯沢市 | れんこしず | れんこしず | 湯沢市 山田字堂ヶ沢 | 清水の側には水神様の祠が建立されている。 | 集落で管理している。 | ||
湯沢市 | うしろしず | うしろしず | 湯沢市 山田字外堀 | 集落の西側のはずれにあり、水量が多く広く住民に利用されていて、水神様も奉られている。 | 周辺整備が行われている。 | ||
湯沢市 | 犬っこ清水(メス) | いぬっこしみず(めす) | 湯沢市 柳町 | 商店街あり、買い物客などに広く利用されている。 | 周辺整備が行われている。 | ||
湯沢市 | 南新町の清水 | みなみしんまちのしみず | 湯沢市 表町一丁目(駅前通り) | 北清水神社の境内に湧き出ていた清水で、近所の住民が利用していた。 | 周辺整備が行われている。 | ||
湯沢市 | 湯ノ沢の水 | ゆのさわのみず | 湯沢市 下院内字湯ノ沢 | 旅館の近くにあり、県外からも水を汲みにくる人がいる。 | |||
湯沢市 | 目覚めの水 | めざめのみず | 湯沢市 秋ノ宮字小渕ケ沢 | 応仁の昔から神室道中及び有屋峠を越える金山道中の力添えの水として人々に愛飲されいる。 | 周辺整備が行われている。 | ||
湯沢市 | 久保の清水 | くぼのしみず | 湯沢市 川連町久保 | 集落の中心部にあり、道路改修等により除々に水量が減少しているが、防火用水として地下タンクに貯蔵されている。 | 集落で管理している。 | ||
湯沢市 | 西川連清水 | にしかわつらしみず | 湯沢市 駒形町 | 「両清水」「上の清水」とも言われていて、水量が豊富で住民の洗い場として利用されている。 | 集落で管理している。 | ||
湯沢市 | 大清水 | おおしみず | 湯沢市 三梨町 | リンゴ畑の一角に水神様を祀る鳥居があり、その奥の山沿いに湧き水があり社殿が建立されている。 | |||
湯沢市 | 休石の清水 | やすみいしのしみず | 湯沢市 院内 | 湯ノ沢温泉へ行く途中、左側にある。 昔は山から帰る途中の休み場となっていたことから「休石の清水」と名付けられた。 | |||
湯沢市 | おしら様の清水 | おしらさまのしみず | 湯沢市 寺沢字館堀 | おしら様の桜の近くにある。 平成27年、地域住民によって清水周辺が整備された。 | 周辺整備が行われている。 | ||
湯沢市 | 閑居清水 | かんきょしず | 湯沢市 稲庭 | 広沢寺(こうたくじ)門前を出て左側に100m位離れた場所にある。 水温は約15℃。 | 集落で管理している。 | ||
湯沢市 | 樋清水 | といしみず | 湯沢市 稲庭 | 稲庭の三嶋神社裏の水路に出ている。 | 集落で管理している。 | ||
湯沢市 | 切畑阿黒王名水 | きりはたあぐろおうめいすい | 湯沢市 松岡字切畑 | 平成24年まで切畑集落の水源として利用されてきたが、上水道移行後は水汲み場として整備された。 | 集落で管理している。 | ||
湯沢市 | 一杯の清水 | いっぱいのしみず | 湯沢市 関口 | 戸沢集落の生活用水として利用されており、湧水が流れる水路にはサンショウウオが生息している。 | 集落で管理している。 | ||
湯沢市 | 小滝清水 | こたきしみず | 湯沢市 関口 | 戸沢集落からくぞわたの清水に向かう途中の左側の崖から流れている。 | |||
湯沢市 | 犬っこ清水(オス) | いぬっこしみず(おす) | 湯沢市 柳町 | 旧NTT前の清水。 | 周辺整備が行われている。 | ||
鹿角市 | 御勢堂 | おせど | 鹿角市 花輪字上花輪地内 |
自治会による清掃活動。 | 写真 | ||
鹿角市 | 島田井戸 | しまだいど | 鹿角市 尾去沢字蟹沢地内 |
管理団体による清掃、補修、水質調査。 | 写真 | ||
鹿角市 | 萬山稲荷神社霊水 | まんざんいなりじんじゃれいすい | 鹿角市 花輪字新田町地内 |
管理団体による清掃。 | 写真 | ||
由利本荘市 | ボツメキ湧水 | ぼつめきゆうすい | 由利本荘市 黒渕字ボツメキ地内 |
出羽丘陵最高峰の八塩山(713m)の中腹、標高310m付近から湧き出る水で、ボツボツと豊富に水が湧き出す様子からその名が付いたといわれる。 1日に約900トンもの水量を誇る。 東由利上水道として900世帯に配水されている。 |
湧水公園となっており、東由利総合支所産業建設課が管理している。 | ||
大仙市 | 横沢公園の清水 | よこさわこうえんのしみず | 大仙市 太田町横沢字堤田340-1 | 公園内にある清水。 かっては湧水量も多かったが、基盤整備などにより枯渇ぎみである。 田んぼに水が入っている時期には湧水する。 | 公園管理の範囲で | ||
大仙市 | 大清水 | おおしみず | 大仙市 太田町三本扇字杉向 | 民家のそばにある清水でかっては灌漑用水として活用していたが、現在は使われていない。 | そばの民家が慈善的に(不定期) | ||
大仙市 | 海老沼の清水 | えびぬましみず | 大仙市 太田町三本扇字海老沼 | かっての採草地内に湧出する清水で現在は少量しか湧出していない。 | |||
大仙市 | 瑠璃清水 | るりしみず | 大仙市 蛭川 | 薬師神社境内には石畳の底より寒泉があり、山椒魚が住んでいる。 この清水は現在でも地域の水源となっている。 | |||
大仙市 | 三本杉の清水 | さんぼんすぎのしみず | 大仙市 刈和野字大佐沢地内 | どんな日照りが続いた年でも涸れたことがなく、正月の若水や初釜などとし使われる名水。 | 土地の所有者が水場周辺の草刈や手入れをしている。H17.6に刈和野こどもエコクラブが、水温とCOD調査を実施。 | ||
大仙市 | 雄清水 雌清水 | おしず めしず | 大仙市 大沢郷宿地内 | 昔から元旦には若水を汲んで神前に供えたり、人が危篤の時は必ずこの清水を与えたそうで、延命の水として言い伝えられている。 | 「雄清水を守る会」により年2回の湧出部の清掃と年5、6回の公園の草刈りを行っている。 | ||
大仙市 | 金鐙清水 | かなぶみしみず | 大仙市清水字金鐙 (金鐙八幡神社内) |
金鐙八幡神社の境内に湧く清水。 周辺は農村公園として整備されている。 |
境内管理の範囲で | ||
大仙市 | 天王清水 | てんのうしみず | 大仙市 清水字沖郷天王39付近 (八坂神社) | 清水地区の清水の一つで八坂神社の境内にある。 | 境内管理の範囲で | ||
大仙市 | 春日清水 | かすがしみず | 大仙市清水字春日 | 清水地区の清水の一つ。 こんこんと湧き出る泉では、ハリザッコ(イバラトミヨ)が元気に泳いでいる。 |
地域住民が行っている。 | ||
北秋田市 | 綴子上町の湧水 | つづれこうえまちのわきみず | 北秋田市 綴子上町 |
渇水期でも枯れたことはない。 | 年2回のクリーンアップ及び不定期の地域住民による清掃、管理がなされている。 | 写真 | |
北秋田市 | 小森の大清水 | こもりのおおしみず | 北秋田市 小森 | 古くから地域住民の生活用水として利用されている。 | 年2回のクリーンアップ及び不定期の地域住民による清掃、管理がなされている。 | 写真 | |
北秋田市 | 坊山の冷水 | ぼうやまのひやみず | 北秋田市 小森字坊山 | 古くから地域住民の生活用水として利用されている。 | 年2回のクリーンアップ及び不定期の地域住民による清掃、管理がなされている。 | 写真 | |
北秋田市 | 岩脇の湧水 | いわわきのわきみず | 北秋田市 七日市字岩脇 | 古くから地域住民の生活用水として利用されている。 | 年2回のクリーンアップ及び不定期の地域住民による清掃、管理がなされている。 | 写真 | |
北秋田市 | さかさ杉の水 | さかさすぎのみず | 北秋田市 三木田 |
古くから地域住民の生活用水として利用されている。 | 年2回のクリーンアップ及び不定期の地域住民による清掃、管理がなされている。 | 写真 | |
北秋田市 | 銀山の水 | ぎんざんのみず | 北秋田市 阿仁銀山 | 渇水期でも枯れたことはない。 | 年2回のクリーンアップ及び不定期の地域住民による清掃、管理がなされている。 | 写真 | |
にかほ市 | 鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群 | ちょうかいさんししがはなしつげんしょくぶつぐんらくおよびしんざんようがんりゅうまったんがいとゆうすいぐん | にかほ市 象潟町横岡字中島岱 | 獅子ヶ鼻湿原は酸性・低温(ph4.4~4.6・水温7~8度C)で、大量の湧水に涵養されて成立している。この水環境は年間を通じてほぼ一定で、植生もこれまで人為の影響をほとんど受けることなく保たれてきたため、希少な苔類や多様な水生・湿性植物群落が発達している。 | 当地は国指定天然記念物地内であり、文化財保護法により保護している。 | ||
にかほ市 | 元滝の伏流水 | もとたきのふくりゅうすい | にかほ市 象潟町小滝字麻針堰 | 鳥海山に浸み込んだ水が長い年月をかけ、幅約30mの岩肌一帯から1日5万トンの水が湧き出す高さ約5mの滝。 | 当地は国定公園内であり、自然公園法により保護している。 | ||
仙北市 | 茶立ての清水 | ちゃたてのしみず | 仙北市 田沢湖田沢字沼田 | 国道341号線沿いにある湧水。 湧水は山の岩の割れ目からこんこんと湧き出しています。 藩政期に当地で休息した二代目藩主佐竹義隆がこの水で茶を点じたことに由来するといわれています。 田沢出身の直木賞作家千葉治平(1912~1991)は、その著書「ふるさと博物誌」に・・・手の切れるような山清水が勢いよく岩間を落ちて、のどの渇きをいやしてくれた。・・・と清水について愛着を込めて記した。 | 清水会が水汲み場の除草作業を行っています。 | ||
八峰町 | お殿水 | おとのみず | 八峰町 八森字乙の水72-4 | 白神山地から湧き出る清水。 江戸時代に津軽のお殿様がこの清水を飲んで「甘露」と褒めたたえたのが名前の由来です。 道の駅に隣接している為、観光客に喜ばれ自由に飲んだり汲んで持ち帰ったりできる。 | 年1回水量・水質検査をおこなっている。 | ||
美郷町 | 御台所清水 | おだいどころしみず | 美郷町 六郷字宝門清水 | 菅江真澄の紀行文「月の出羽路」の絵詞に「瓠(ふくべ)清水即御台所清水也」とあり、本来は形がひさご(ふくべ)に似ているのでふくべ清水であるが、台所清水というわけは「むかし此地に鑑照公(佐竹藩21代、久保田2代藩主佐竹義隆)の御憩在りし御館の蹟なれば・・・」とある。 真澄によると「御憩館のみかしぎ(お炊事)料に汲み、御茶の水にもめし給ひしよし也」と台所の解釈をしている。 | 清掃、環境保全 | ||
美郷町 | 藤清水 | ふじしみず | 美郷町 六郷字本道町 | かつて、この近くに三つの蔵が建っていたことから三倉清水とも言われました。 しかしいつの日からか周辺に咲く藤の花のみごとさから藤清水と呼ばれるようになりました。 一説には武士の下屋敷庭園だったとも伝えられています。 | 清掃、環境保全 | ||
美郷町 | 紙漉座清水 | かみすきざしみず | 美郷町 六郷字白山 | 大正の初めまで、ここの水を利用して紙が漉かれた。 コウゾで生紙が漉かれ、半紙・雁皮・土佐びき・奉書・巻紙などの生産があった。 秋田藩が初めて銀札を発行したとき、大量の和紙が必要だった。 そのことから紙漉座が出来たこともうなづける。 | 清掃、環境保全 | ||
美郷町 | 野際清水 | のぎわしみず | 美郷町 土崎字土崎林 | 平成10年度に土崎小荒川地区県営ほ場整備事業が採択となり翌年より面工事が始まりましたが、地元住民が組織する「トゲウオを守る会」による町議会への陳情により環境保護を重視した工事施工に変わりました。 調査の結果この地区は秋田県の絶滅危惧種に指定されている「イバラトミヨ雄物型」が数カ所の湧泉で確認されました。 官民による土崎・小荒川地区環境保全連絡調整会議が組織され、アドバイザーに地下水は肥田教授、魚類は神宮字教授が担当し地区の老若男女が一緒になり自分たちの環境を守るため活動を展開しました。 その一つに「北小屋ボランティア」があります。 野際清水の周辺住民で組織する会で清水の清掃やイバラトミヨの保護に特に熱心に活動した組織で、今でも活動を続けています。 | 清掃、環境保全、イバラトミヨ保護 | ||
美郷町 | 星山清水 | ほしやましみず | 美郷町 本堂城回字本堂町 | 慶長19年(1614)作成の本堂城回検地絵図にもある清水で、幕末に菅江真澄の紀行文(月の出羽路・仙北編)にも、星山清水を大きく絵図入りで紹介している。 近年は昭和42年まで千屋小学校本堂分校があり、学校の清水として子どもたちや地域住民に親しまれている。 | 清掃、環境保全、イバラトミヨ保護 | ||
美郷町 | 黄金清水 | こがねしみず | 美郷町 浪花字小金清水 | 佐竹義重公(ある説によると佐竹義宣公であったと伝えられている。)が六郷に隠居の際、自分の藩地である千屋村を巡回し真昼に詣でる途中、この原で昼食をされ、休んだ所と伝えられている。 殿様は慈愛のお心で下々の人々に金銀を与えた。 村人達はあまりの有り難さにそれ以来この地を黄金原といい、殿様が水を飲んだ清水を黄金清水というようになった。 | 清掃、環境保全 | ||
美郷町 | 清水川 | しみずかわ | 美郷町 天神堂字赤城 | 古くから天神堂小出、松ノ木及び南町字扇田集落の灌漑用水、生活用水として使われている。水田の受益は50㌶といわれている。 200mほどある水路全体に湧出箇所が確認され自然水路となって流れ、水量も多い。 | 環境保全、生物保全、簡易水質検査 | ||
羽後町 | 伊勢鉢清水 | いせばちしみず | 羽後町 西馬音内堀回字道目木山 地内 | 羽後町郷土かるたに「村人も医者も用いた 伊勢鉢の水」と詠まれ、道目木山斜面から湧き出る銘水。 | 「元西緑を愛する会」により、定期的な草刈、東屋の雪おろし等を行っている。 | ||
羽後町 | 長命水 | ちょうめいすい | 羽後町 田代字七曲山6合目 | 七曲峠の中腹に湧き出る銘水。 平成4年より田代青年後継者会で整備し、現在毎年9月23日に「長命水まつり」を行っている。 | 「長命水まつり」の時に周りの清掃等を行う。 | ||
羽後町 | 貝淵清水 | かいぶちしみず | 羽後町 西馬音内堀回字二渡道31-1地内 | 通称「キャンコ淵」と言われ、地域住民に愛されている。 周辺には東屋が建てられるなど整備されている。 | 役場で管理し、草刈、東屋の雪寄せ等を行っている。 | ||
東成瀬村 | 五郎兵衛清水 | ごろべえしみず | 東成瀬村田子内字迎田 | 神社境内に湧く清水で、あたりは苔むしてひっそりとした雰囲気。古より村人の生活用水として親しまれてきた。近くには大木があり、目印となっている。 (東成瀬村観光ホームページより) | 水質検査(年1回)、地域住民が清掃等環境整備を実施 | 五郎兵衛清水(写真) | |
東成瀬村 | 蛭川清水 | ひるかわしみず | 東成瀬村田子内字蛭川 | 国道342号沿いの蛭川地区にあり、古より人々ののどを潤し、親しまれてきた。 湧き水周辺は整備されており、駐車スペースもあるため多くの方が汲みに訪れる。 | 水質検査(年1回)、地域住民が清掃等環境整備を実施 | 蛭川清水(写真) | |
東成瀬村 | 栗駒仙人水 | くりこませんにんすい | 東成瀬村椿川字仁郷山国有林内 | 栗駒山麓より染み出す豊かな清水が旅の疲れを癒してくれます。栗駒山荘の眼下、国道342号線沿い。小さな赤い鳥居が目印。水質も良く、癖のないおいしい水です。 お茶にも適しポリタンクなどに持ち帰りも可能。 | 水質検査(年1回)、管理協議会が清掃等環境整備を実施 | 栗駒仙人水(写真) |