これまでの受賞団体紹介

子どもたちによるホタルを通じた水環境保全活動の事例を募集し、多数の応募団体の中から受賞した団体を招待し、表彰式及び活動報告会を開催いたしました。受賞各団体より、映像や劇など、工夫を凝らした活動報告をしていただきました。
熱意と工夫のあふれる各団体のレポートをぜひご覧になり、次の環境大臣賞を目指してください。

平成20年度

平成22年度
平成21年度 平成20年度 平成19年度 平成18年度 平成17年度 平成16年度
表彰式
受賞団体レポート
環境大臣賞 【小学校の部】
岡崎市立鳥川(とっかわ)小学校
「ふるさとを愛し、守り育てる「鳥川ホタルの里活動」
〜地域と協力して行う「ホタル保護活動・山歩きコースの整備」〜」
(愛知県岡崎市、8名、小学2・3・5・6年生)
岡崎市立鳥川(とっかわ)小学校

全校児童8 名と地元の「鳥川ホタル保存会」が協力して、ホタルの保護活動と水環境の保全活動を積極的に推進している。「ホタルの里の山歩きコース」整備や、様々な集会で活動報告を通して、水環境を守るためには森林保全がかかせないことを広く伝えているなど、森林と川、ホタルの関係に着目し、広い視野にわたった活動の一つ一つに込められた熱意が高く評価された。

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環境大臣賞 【中学校の部】
水戸市立国田(くにた)中学校 生物研究部・3 年1 組ホタル研究班
「「ホタルの里国田」の再生を目指して
〜小場江のホタルは、なぜいなくなってしまったのか。」
(茨城県水戸市、32人、中学3年生・1年)
水戸市立国田(くにた)中学校 生物研究部・3 年1 組ホタル研究班

37年の歴史を持つ生物研究部を中心に、併設の小学校や地域と連携して、ホタル保護・研究活動を展開。人工の光や温度がホタルの生育にどのように影響するかを調べた。さらに3年1組の理科の学習で、ホタルがいなくなった理由を取りあげ、班毎に水質調査、水生生物調査、生態系(エサ、天敵)調査などに取り組んだ。
仮説を立て調査し、考察するというプロセスが丁寧にまとめられていること。新たな課題にもチャレンジし、自主的活動を展開している点が高く評価された。

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環境大臣賞 【団体の部】
久米島(くめじま)ホタルの会 久米島ホタレンジャー 守れホタル・ジュニアーズ
「久米島のきれいな水で生きている生きものを知り隊・守り隊」
(沖縄県島尻郡久米島町、38人、幼児〜小学6年生)
久米島(くめじま)ホタルの会 久米島ホタレンジャー 守れホタル・ジュニアーズ

川の生きもの観察や飼育、調査活動、アンケート調査等、クメジマボタルホタル保護のための活動や海や川をきれいにするためのごみ拾い、そして発表会を通して、久米島の自然を大切にすることの意義を積極的に訴えた。離島生態系の保護のために、多様な活動を楽しく展開しており、地域の自然、生態系に着目した活動に説得力がある点が、高く評価された。久米島にしか生息しない、貴重なクメジマボタルの観察をさらに継続・発展していくことが望まれた。

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優秀賞 【小学校の部】
千歳市立桜木小学校 第3学年 「ゆうまい川不思議発見隊」
「ゆうまい川ふしぎ発見隊」
(北海道千歳市、79人、小学3年生)
千歳市立桜木小学校 第3学年 「ゆうまい川不思議発見隊」

ゲンジボタルが生息しない北海道で、ヘイケボタルを選んで、調べ学習、飼育、保護している。水生生物の分類やスケッチ、標本づくりなど、3 年生のレベルで、調べたり、考えたり、興味を膨らませていること、ホタルを通して、「命」の繋がり、大切さを学習していることが高く評価された。

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優秀賞 【小学校の部】
加東市立東条東小学校4年生
「とりもどそう ホタルの住む川を」
(兵庫県加東市、39人、小学4年生)
加東市立東条東小学校4年生

川の汚れの調査から始め、ホタルが住める条件と合うのか、ホタルの生息調査を実施。川を汚す原因は家庭から出る生活排水が大きいことを知り、夏休みには全員が、各家庭で水を汚さない取り組みを行った。
身近なところから水質保全に取り組み、何が水質汚染の原因で、どうすれば良いのかというところまで、導き出している点と、その実践力が高く評価された。

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優秀賞 【中学校の部】
宇都宮市立瑞穂野中学校第1学年
「瑞中ホタルの里」
(栃木県宇都宮市、80人、中学1年生)
宇都宮市立瑞穂野中学校第1学年

1学年の3クラス80 名が総合的な時間に活動。学級2名の「ホタルリーダー」を中心に活動計画を立て、ホタルとカワニナの飼育活動。学区の河川の水質調査を実施し、昨年の調査結果と比較し環境の変化を調べる活動。学級ごとに設定した課題解決学習を行っている。
ホタルを通じた環境変化の課題を整理している点、学年全体の積極的な取り組みが評価された。

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特別賞 【団体の部】
応募のあった活動レポートの中から、これまで大臣賞の受賞歴がある団体で、優秀な作品と認められる団体
箱島(はこしま)こどもホタレンジャーの会
「ホタルと人が暮らす自然を守ろう!」
(群馬県吾妻郡東吾妻町、35人、小学1年生〜6年生)
箱島(はこしま)こどもホタレンジャーの会

昨年度、環境大臣賞受賞。ホタルの発生数調査やカワニナを調べたり、ホタルの天敵ザリガニ退治や川遊びをしたりしながら、自然の素晴らしさを体感している。毎年6月下旬に開催しているホタル学習会で、こどもホタレンジャーが中心になってホタルの説明を行ったり、見学者に自然保護のメッセージを書いたしおりを作って配るなど、3年目で子どもたちの成果は大きく、自分たちで調べたことを発見し、人との共生という意識が強くなった点が評価された。

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奨励賞【団体の部】
小・中学生、子どもがレポートを記載するという応募条件を満たさないため選外となったが、優秀な作品と認められて受賞(今回初めて設定)
千曲(ちくま)市立 あんず保育園
「ホタルにあいたい!」
(長野県千曲市、73人、幼児)
千曲(ちくま)市立 あんず保育園

保育園の小川を「ほたるがわ」と名付け、年中組を中心に全園児でゴミ拾いや草取りなどを実施。地元の方が飼育していた幼虫を子ども達と一緒に放流し、ホタルが飛ぶのを生まれて初めて見て感動。その後、カワニナ飼育、ホタルのDVD 観賞、幼虫の飼育にも挑戦している。
審査対象外だが、環境教育の原点は幼児からで、将来のホタレンジャーになることを願い、保育士の先生方と園児の健闘努力を称えることとした。

レポートはこちら [PDF:約3.7MB]