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藻場と干潟

藻場造成とは?

 藻場造成とは、何らかの原因で藻場がなくなった場所へ人の手によって海藻の移植を行い、新たな藻場を創り出すことです。藻場造成を行う場所として、人工島や防波堤等の護岸部が利用されます。

 藻場造成には、大型の褐藻類であるアラメ・カジメ(コンブの仲間)やホンダワラ類、アマモなどの海藻を移植します。

写真:カジメ 写真:ホンダワラ類(アカモク)

写真:ワカメ 写真:アマモ

 

 移植といっても、だだ、そこに海藻を持って来て植えるだけではうまくいきません。まず、植える場所に合った海藻を選ぶ必要があります。また、植える場所が海藻にとって生きていける場所でなければなりません。そのためには、そこの場所をよく調べ、海藻が育つような様々な工夫をします。

 藻場造成は、減少していく藻場を修復・再生するための有効な手段のひとつです。しかし、移植した海藻が魚やウニなどによって食べられて全滅する、環境に合わずに枯れてしまうなど、多くの問題も残されています。

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