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藻場と干潟

海のゆりかごとしての藻場

 写真:メバルの幼魚の群れ

メバルの幼魚の群れ

 海藻が作る茂みは、波や潮流による水の流動をやわらげるとともに、魚の子供や赤ちゃんである幼稚魚に、外敵から身を守る隠れ場所を与えます。

 そして、海藻上や根の間等には幼稚魚の餌となる小型生物が豊富に生息しています。アイナメやイカのように藻場を産卵場所とする生物もいます。

 また、ガラモ場の構成種であるホンダワラ類は、海底から離れると海面を漂う「流れ藻」となり、トビウオやサンマの産卵床やモジャコ(ブリの幼魚)等の生育場等として重要な働きをします。

 このように、藻場は、魚の赤ちゃんを保育する「海のゆりかご」としての役割を果たしているのです。

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