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瀬戸内海の環境はいま

瀬戸内海における埋立て・海砂の採取

写真:整備された海岸線
整備された海岸線(中国新聞社提供)
グラフ:戸内海における埋立ての推移
瀬戸内海における埋立ての推移
グラフ:砂利・砂等の採取状況
海砂採取船(中国新聞社提供)
写真:海砂採取船
砂利・砂等の採取状況

●埋立てと法律の効果

 瀬戸内海における埋立ては、「瀬戸内海環境保全特別措置法」という法律により、厳しく抑制されています。もしやむをえず埋立てする場合にも、環境への影響が軽微であることが条件とされました。この結果、法律が出来る前と後を比較すると、埋立ては大きく減少しました。

●今も続く埋立て

 港湾整備、都市再開発、廃棄物処分などを目的とした埋立ては浅い海域を中心に年平均400haを上まわっています。また、これらの埋立ての多くは都市の近くの海域で行われていることから、市民の入れない海岸線が増え、市民が海とふれあう機会が減っています。

●最近の埋立て

 市民と水とのふれあいや緑地などを設けたり、生きものの生育環境を整えるなど様々な環境対策を行っているのが見られ始めていますが、その効果は十分に解明されていません。

●海砂の採取と環境への影響

 瀬戸内海で行われている海砂の採取が、生きものなどの生息環境に悪い影響を与えているのではないかと心配されています。そのため、海底の地形、生態系への影響などが国などの手によって調査が行われています。また、最近では既に採取を止めたり、数年後の採取禁止を決めた県などがあり、採取量は減少傾向になっています。