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気象

瀬戸内海地域は、気候学的には瀬戸内気候区という名で呼ばれており、平均気温約16度、年間平均降水量約1,000~1,600mmであり、比較的温暖少雨の地域である。瀬戸内海を囲む山間地帯は、年間平均降水量約2,000~3,000mmの多雨地帯である。

瀬戸内海に流入する665水系の河川からの流入水量は、年間約500億m3にも達している。

風向きは1年を通じて見ると、沿岸部では海岸に直角な方向のものが多く、 陸上の風はその地形に大きく左右されている。また瀬戸内海の気象の特徴として、規則正しい海陸風の存在がある。

瀬戸内海の年間降水量(1991~2020)の分布

瀬戸内海の年間降水量の分布
出典:気象庁資料より作成
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